10月28日
さて一昨日、『どんでん館』のことを書きました。
そこでは「犬山祭」のこと、そこでは大きな「車山【やま】」が街を練り歩くということも。
その「車山」を格納する蔵(車山蔵)は現在は当然だと思いますがコンクリート造りが多いそうです。
車山蔵を持つのは市内の13町ですがそのうち2町(本町と新町)は今も木造のまま残っています。
そういう私が散策しているのは本町通り、そこで見つけたのは本町にある木造の『車山蔵』。
こういうガイドブックや地元の案内地図にもない“ブツ”を見つけるとかなり嬉しい。
造られたのは1909年、間口4.55m、桁行(奥行)8.22m、桁高さは7mの平屋建て。
車山は3階建てとなっていますがこの蔵で2階部分まで組み立てたまま格納できます。
見たところ純和風ですね。
調べてみると側壁の筋違いなどに洋風建築の導入が見られるとありますが、側壁なんぞは見えないし。
この蔵も老朽化でやがてコンクリート造りになるのであろうか。
できるだけ長く、このまま使われ続けてほしいですね。
※国の登録有形文化財です
さて一昨日、『どんでん館』のことを書きました。
そこでは「犬山祭」のこと、そこでは大きな「車山【やま】」が街を練り歩くということも。
その「車山」を格納する蔵(車山蔵)は現在は当然だと思いますがコンクリート造りが多いそうです。
車山蔵を持つのは市内の13町ですがそのうち2町(本町と新町)は今も木造のまま残っています。
そういう私が散策しているのは本町通り、そこで見つけたのは本町にある木造の『車山蔵』。
こういうガイドブックや地元の案内地図にもない“ブツ”を見つけるとかなり嬉しい。
造られたのは1909年、間口4.55m、桁行(奥行)8.22m、桁高さは7mの平屋建て。
車山は3階建てとなっていますがこの蔵で2階部分まで組み立てたまま格納できます。
見たところ純和風ですね。
調べてみると側壁の筋違いなどに洋風建築の導入が見られるとありますが、側壁なんぞは見えないし。
この蔵も老朽化でやがてコンクリート造りになるのであろうか。
できるだけ長く、このまま使われ続けてほしいですね。
※国の登録有形文化財です
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