奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

昔の小学生は毎朝NHKのニュースを必死で見ていた

2012-03-07 05:45:08 | 北海道のこと
昔の小学生って、私のことです。
時期は40年ほど前、住んでいた場所は網走管内(現・オホーツク総合振興局)。

NHKのニュースを必死で見ていたのは、冬です。
それも天気が荒れているときや気温が低かった時。
そんな時、NHKのローカルニュースを必死で見ていたのです。

そのニュースが流れる時間は、7時前と7時15分頃だったような気がする。
6時15分頃にも流れていたかもしれない。

どんなニュースだったかというと…。

『臨時休校』
『始業時間繰り下げ』

そう、天候が悪かったり気温が低かったりすると、
学校が臨時休校になったり始業時間が繰り下がったりしていたのです。

それをNHK北見放送局からローカルニュース枠で放送していた。

『今日の臨時休校です。○○町は全小中学校、臨時休校…』

などというニュースが延々と放送されていました。
エリア全域で天気が荒れている時はそれはもう…。

そのニュースを見て私たちは、自分の通う学校の休校を知るわけです。
逆に、授業があることも知るわけでもあるのですが。

「こんなに荒れているのに学校があるのか!」という時もあれば、
「吹雪も収まったのに休校だ~」というときもある。

変更があれば『連絡網』で…。

そんなニュースを見て、一喜一憂していた昔の小学生なのです。

休校になった時は、嬉しかったなぁ。
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