北海道の鈴木知事は19日までとしていた非常事態宣言を予定通り終了すると発表しました。
非常事態宣言が出されたのは2月28日、その次の日には首相が会見で“ご理解”と“ご協力”を求めた。
それは今までこのブログで書いてきたとおりです。
知事が宣言をして以来、北海道では自粛が広がりました。
日本人の国民性か、自粛しろと言われたら真面目に自粛する。
とにかくどこもかしこも空いていましたなぁ。
さてこの宣言によって新型コロナウイルスは抑えることは出来たのか。
相変わらず感染者は発生していますがその感染経路はほぼ分かっている、
3月17日には感染者がゼロだったなど一定の効果があったのは間違いありません。
問題はこれからで、非常事態宣言が終わったからといってすぐに今まで通りという訳にはいきません。
重苦しい雰囲気はこれからも続く。
あちこちの公共施設は閉まっているところも多いですし、
大型商業施設などでは営業時間の短縮なども続いています。
ところでこの間私はどうだったかというと、実はあまり生活は変わっていません。
どこもかしこも自粛で空いているというなら、そこに行こうと思いました。
西区二十四軒にある温浴施設「花ゆづき」は特に空いていました。
浴場もサウナも濃厚接触しようがないくらいガラガラで。
チカホを歩いているより安全だったのではないか。
北海道は落ち着いてきましたが道外はまだまだ予断を許さない。
海外、特に欧米では今が大混乱の最中です。
結局はそれが収まらないことには、なぁ…。
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