1978年8月の“弘済会の道内時刻表”から。
私が15歳の時だ。
最近の道内版時刻表は誠につまらない。
定期列車の時刻はほとんど変わらず、臨時列車も減るばかり。
それに夜行列車は廃止の話ばっかり。
毎年春の時刻改正でワクワクすることはほとんどありません。
何が廃止になるかでヤキモキはしますが。
それでも仕事の都合があり、改正毎に時刻表を買っているのが恨めしい。
ということで、1978年の時刻表です。
これは変化に富んでいて今見ても楽しい代物。
観光シーズン真っ盛りとあって、いろいろな臨時列車があります。
そしてバス路線やフェリーも今では考えられないほど充実しています。
小樽ー利尻ー礼文ー小樽などという航路もあります。
これは小樽を出てから帰ってくるまで足かけ4日かかる。
就航しているのは第5むろと丸、325トン、定員は1等34名、2等50名。
こんな小さなシップが日本海を往来していた時代です。
今では考えられないな。
などなど、昔の時刻表をめくっては無聊を慰めるばかり。
さて来年の北海道新幹線開通時には何かワクワクすることがあるのだろうか。
それを期待するとしましょうか。
私が15歳の時だ。
最近の道内版時刻表は誠につまらない。
定期列車の時刻はほとんど変わらず、臨時列車も減るばかり。
それに夜行列車は廃止の話ばっかり。
毎年春の時刻改正でワクワクすることはほとんどありません。
何が廃止になるかでヤキモキはしますが。
それでも仕事の都合があり、改正毎に時刻表を買っているのが恨めしい。
ということで、1978年の時刻表です。
これは変化に富んでいて今見ても楽しい代物。
観光シーズン真っ盛りとあって、いろいろな臨時列車があります。
そしてバス路線やフェリーも今では考えられないほど充実しています。
小樽ー利尻ー礼文ー小樽などという航路もあります。
これは小樽を出てから帰ってくるまで足かけ4日かかる。
就航しているのは第5むろと丸、325トン、定員は1等34名、2等50名。
こんな小さなシップが日本海を往来していた時代です。
今では考えられないな。
などなど、昔の時刻表をめくっては無聊を慰めるばかり。
さて来年の北海道新幹線開通時には何かワクワクすることがあるのだろうか。
それを期待するとしましょうか。