世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

かつての“牧場の朝”と“現実の牧場”との乖離!

2011年09月15日 | Weblog
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私の一日の初めと終わりには、ある決まった<儀式>がある。それは“歌”だ。幼少の頃、盛んに歌った童謡と唱歌である。今でも居酒屋でカラオケすると、決まって童謡・唱歌から始まる。その幾つかを披露しよう。・・・

○冬の星座・・・・・屋上に寝そべって広大な天空を眺め、満天の星空に幼少の頃を想起する。夢想の世界で大いなる夢と希望を馳せて未知との遭遇に胸をワクワクさせたのも、つい昨日の様に思える。あれから幾十年、月日の経つ(経過)のは早く、あっという間に老境に達した。かつての「紅顔の美少年」も今は、ただ年老いた一塊の老人になった。人生の悲哀を感じるのも最も である。取り戻せない年月!・・・でも気を取り直して、これからの人生の山河を謳歌しようと意気込む。・・・・ところが、・・・である。・・・そのかつての「牧場の朝」、果て度も無く広がる長閑な瑞々しい田園風景は、今は、もう無い。あの東日本大災害で跡形もなく破壊され尽くした。見る影もなく木端微塵にやっつけられた。自然の驚異、畏敬の念も今は、ただ空しく感じるだけである。日本国民の総意は、東日本の早急な復旧・復興である。その面は政治にも大いに期待したい。さて次回は以下の童謡・唱歌に対する私の思いの丈を述べる。

●牧場の朝  ○旅愁  ○早春賦  ○故郷の廃家  ○故郷  ○朧月夜  ■演歌では・・・山本譲二の「花も嵐も」の感想を認めたい。