世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

野党の政権批判の定番コメント!

2011年09月14日 | Weblog
uhytr
何年十来、聴いてきたか知れない定番コメント、もう、うんざりしている。曰く、「官僚の作文を棒読みにしている」と。自民党政権以来の野党が現政権批判の定番コメントの伝統用語?である。聞き慣れた定番語にもう飽き飽きしている。異口同音にどの野党も真っ先に“官僚の作文を棒読みにしている”と一蹴している。逆に言える事は、そのくらい上出来の“施政方針演説”という事になる。気の利いた洒落たコメントが公表できないでいるとう焦り、窮地の裏返しである。 野党よ!真正面から単刀直入に被災地の支援・救援、原発の収束、財再再建と経済成長、社会保障と税制の一体化等々の喫緊の政策課題に取り組む姿勢を示すのが野党の存在価値になる。現政権の個々人の敵失エラーに食いつく批判の眼では国民を味方につける事はできない。批判一辺倒では国民の信認を得る事はできない。その自覚から野党は出発すべきである。特に未曾有の東日本大震災は与野党を超えて取り組まなければならない非常時の喫緊の課題である。その事を抜きにしては、現状の日本の政策課題はない。さて、野田政権とどう対峙して野党の政策を実現させるか、正念場を迎えている。