世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

実務型・実行型・速戦型・復旧復興型内閣!

2011年09月02日 | Weblog
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最大の特徴は<党内を纏める挙党体制>内閣である。党内の全てのグループ、中間派からも万遍なくバランスよく登用している。特に党内最大のグループ小沢派に配慮し鳩山プループにも考慮しての登用である。・・・そこで党内が一致団結して<挙党体制>の基、野党との折衝の当ろうとの事である。実行してみなければ分からない、未知数であるが菅内閣が小沢グループを意図的に排除した布陣とは対照的である。―― 成否はこれからであるが・・・ ――。当面、山積する懸案事項に即戦力で実績を挙げられるかが野田政権の前途を占う鍵になる。即刻、取り組まなければならない事は、“震災、復旧・復興”の実をあげる事である。・・・「<成長戦略>と<財政再建>」を両立させ国債の赤字削減と健全財政の立て直しに即刻、取り組まなければならない。即ち、短期の目標と中長期の目標を明確に提示して与野党の歩み寄り合意で政治・政策目標を達成する。それが野田政権の成否を左右するカギになる。政財界からも注視している総理就任である。内外からの注目度も高い。一国民としても野田政権の今後を注視していきたい。

※:付記:―― 「野田新内閣の顔ぶれ」――(新聞資料から引用)
野田佳彦新首相(54)は2日午後、民主、国民新両党連立の野田内閣を発足させる。新首相は午前、官邸に入り国民新党の亀井静香代表と会談後に組閣本部を設置。閣僚内定者を順次呼び込み、官房長官に内定している藤村修氏(61)が閣僚名簿を発表する。野田氏は民主党内の各議員グループのバランスに配慮して、党執行部人事に引き続き挙党態勢を重視した布陣を敷く方針。東日本震災からの復興や東京電力福島第1原発事故の収束、原発安全確保への取り組みを継続、強化する姿勢を前面に打ち出すため、平野達男復興対策担当相(57)を再任、「原子力安全庁」の環境省設置を主導した細野豪志原発事故担当相(40)も再任の上で環境相を兼務させる。国民新党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相(65)も再任が内定した。他の閣僚、党人事は既報であるので省略。