国会開会直前の重大な時期に又もや仕出かした。東京地検特捜部は過
去にも何故、この時期に、(捜査、立件、出頭、逮捕等々)と多くの国民に疑念
を持たした。その記憶が醒め止まないこの時期に、又も か、と言うのが率直な
国民の感想である。・・・それはさて置き、この際、政治とカネ の問題は、徹底
的に解明して二度とこの様な不祥事?や不正?が起こらない様にすべきであ
る(事の真相は不明ではあるが・・・)真実を明らかにすべきは論を待たない。
国民の最大要請である法制化してクリーンな政治にすべき事には誰も異論は
ない。しかし、東京地検の強制捜査の遣り方には不自然な意図的捜査を感じ
る。以前にも何故、この時期に?と捜査の遣り方に多くの国民は疑念を抱い
た。今回も同じパターンだ。識者や解説者は、したり顔で、解説しているが、私
は、東京地検に同調しているとしか思えない。捜査の手法や時期に違和感を
持つ。東京地検特捜部が、マスコミに意図的にリークして鳩山政権を潰す戦術
にしか思えない。新党大地の鈴木氏の主張が的を得た主張だと思う。兎に角、
小沢氏を潰す為の宣撫工作としか映らない。あまつさえマスコミの世論調査に
も疑問が先だつ。科学的根拠の乏しい世論調査で解説している。尤もらしい無
作為抽出で云々は、設問の遣り方で天と地の違いが出てきる。設問の在り方
にバイアスを感じる。特に大新聞等々には、保守の殿堂を固執する傾向が濃
厚である(与野党に二分できる)。健全性という立場からは、あまりにもバイア
スが懸っている。東京地検特捜部のこの期の逮捕には、大いに疑問を感じる。
今後は小沢幹事長と検察の全面対決に注目したい。