世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

地検捜査の遣り方 過去にも 同じ重大な時期と同質?!

2010年01月16日 | Weblog

国会開会直前の重大な時期に又もや仕出かした。東京地検特捜部は過

去にも何故、この時期に、(捜査、立件、出頭、逮捕等々)と多くの国民に疑念

を持たした。その記憶が醒め止まないこの時期に、又も か、と言うのが率直な

国民の感想である。・・・それはさて置き、この際、政治とカネ の問題は、徹底

的に解明して二度とこの様な不祥事?や不正?が起こらない様にすべきであ

る(事の真相は不明ではあるが・・・)真実を明らかにすべきは論を待たない。

国民の最大要請である法制化してクリーンな政治にすべき事には誰も異論は

ない。しかし、東京地検の強制捜査の遣り方には不自然な意図的捜査を感じ

る。以前にも何故、この時期に?と捜査の遣り方に多くの国民は疑念を抱い

た。今回も同じパターンだ。識者や解説者は、したり顔で、解説しているが、私

は、東京地検に同調しているとしか思えない。捜査の手法や時期に違和感を

持つ。東京地検特捜部が、マスコミに意図的にリークして鳩山政権を潰す戦術

にしか思えない。新党大地の鈴木氏の主張が的を得た主張だと思う。兎に角、

小沢氏を潰す為の宣撫工作としか映らない。あまつさえマスコミの世論調査に

も疑問が先だつ。科学的根拠の乏しい世論調査で解説している。尤もらしい無

作為抽出で云々は、設問の遣り方で天と地の違いが出てきる。設問の在り方

にバイアスを感じる。特に大新聞等々には、保守の殿堂を固執する傾向が濃

厚である(与野党に二分できる)。健全性という立場からは、あまりにもバイア

スが懸っている。東京地検特捜部のこの期の逮捕には、大いに疑問を感じる。

今後は小沢幹事長と検察の全面対決に注目したい。

 


血圧が高めの処方箋 サイレントケアとトマト酢を推奨!

2010年01月15日 | Weblog

最近、血圧が高めになってきたのでネットから検索したら「サイレントケア」

と「トマト酢」が、良いとの事。早速、入手した。「サイレントケア」は、厚労省許

可の特定保健食品に指定されている。バリルチロシンを含むサーデンペプチド

を配合した血圧が高めの方に適していると効能書きしている。信じて飲んでい

るが気のせいか安定してきた様に思う。一方、ライオンから発売されている「ト

マト酢」は甘みがあり飲みやすい。これも効いている様に感じられる。同様に厚

労省特定保健食品に指定されている。通称「トクホ」と言って、“からだの生理

的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、特定の保健の用途に

資する旨を表示することを、厚生労働大臣が許可する食品”となっている。これ

は、清涼飲料水になっている。飲み続ける事が、効果が徐々に現れてくるとあ

る。溺れる者、藁をも掴む、との思いで実行している。1カ月程、経っているが

経過は上々である。少なくとも3カ月は続けなさいとメーカー側は推奨してい

る。後2カ月、断然、実行するぞ、と固く決意した。信じる事を、当面の決意とし

ている。・・・政治・経済・社会の諸事象に忙殺されている昨今であるが自分の

健康管理にも気を使う余裕を持ちたい。インド洋上での給油活動も今日で停止

になる。小沢幹事長の土地購入資金の解明も待たれる。火災による痛ましい

事故も後を絶たない。毎日という程、悲痛な事件事故が報じられている。明る

いニュースは、なかなか報じられない。暗い世相が続く昨今、悲劇が後を絶た

ない。自己管理を土台に社会にも眼を転じて拙いコメント等を開陳していきた

いと思う。

 


小沢幹事長を失脚させるな!

2010年01月14日 | Weblog

日本の政界で類稀な非凡な政治家である。政治のノウハウから高度な折

衝力、調整力、政治資金収得法等々、その政治的力量は抜群である。何より

国民の生活向上に資する手腕は圧倒的に並みの政治家より秀でている。又、

日本の外交・安全保障の面でも独立国としてのステイタスを堅持する姿勢は、

世界の常識の範疇にある。“対等な外交”、“対等な日米同盟”の主張は、一貫

して信念を貫く。その姿勢が並みの政治家との顕著な相違である。勿論、「政

治とカネ」の問題を蔑にするものではないが、そこにだけ特化し、喧伝するやり

方は、報道の一方的な偏見でしかない。“~の関係筋によると・・・”と報道が先

走り、ややもすると、真実を歪めた誤った報道かも知れない。検察、特捜部

が、意図的にマスコミにリークして煽りたてている戦術かも知れない。しかも18

日からの国会論戦にも少なからず影響を与える。大義名分は、04年の4億円

の原資・資金源が来る3月で時効になるからと強制捜査に踏み切った、と・・・。

特捜部の焦りが目立つ。国会開会前に駆け込み捜査、立件、逮捕等々は、ど

う見ても不自然である。小沢VS特捜部の構図が観えて来る。司法・国家権力

の強行行使は、後世に禍根を残した事例は数多ある。仮に小沢幹事長を葬っ

たとしてもフイクサーとして、影武者として日本の政界に強力な影響を与える存

在として不動の地位を得る。又、鳩山首相を辞任に追い込んでもポスト鳩山が

輩出する。政権与党を支える適材が数多、出て来る。自民党の再生・復活には

繋がらない。類稀な政治家を日本政界から葬ってはいけない。日本政界の大

損出になる。

 


内閣支持率より自民党と民主党政党支持率が問題!

2010年01月13日 | Weblog

マスメディアは、盛んに鳩山内閣の支持率が急落した、と報じている。自

公民・与党の内閣でも同じ傾向を示した。おそらく45%~50%台で今後も推

移するものと思う。安全圏である。50%を下回る事は無いであろう。元々、鳩

山首相は、そんなに人気は無かった。むしろ小沢幹事長が、剛腕で強面との

評判が高かった。今もその評価は変わらない。さて、自公民・与党の頃は“自

民党にノー”を突きつけられたら即“民主党支持”に結びついた。今回の鳩山政

権に“~・・・ノー”がつけつけられても即「自民党支持」には結びつかない。その

差は大きい。最大の違いは、自公民が首相のたらい回しで政権を維持したの

に対し民主党政権は、国民が直接選挙で選んだ政権という違いだ。だから国

民も長い眼でその成り行きを様子見している。従って鳩山内閣の支持率が落

ちても政党支持率は落ちていない。民主党が34%台で支持率を維持している

のに対し自民党は14%台である。その政党支持率は、その水準で今後も維持

していく事が予想される。従って政権の基盤は、揺るがない。問題視されている

のは、直近の 政治とカネ の問題で鳩山首相も小沢幹事長も窮地に追い詰め

られている事だ。“政治とカネ”の問題が、従来の談合や汚職等の汚れたダー

ティーの問題なら徹底解明が必要だ。鳩山首相にせよ小沢幹事長にせよ個人

の範囲内の資金である。鳩山首相は、一件落着したが小沢幹事長は、資金の

原資が問題化している。それでも血税ではなく個人の資金の用途の問題であ

る。従って18日からの国会で野党自公民が、その事を追及しても鳩山内閣の

政権の根幹に関わる問題とはならない。風発に終わる。18日からの国会論戦

を注視したい。

 


“日米同盟は国際公共財である”? に疑問!

2010年01月12日 | Weblog

誰がそう決めたのか疑問である。果たして、そうなのか? 外交は、国際

間の駆け引きであり自国の国益の為に知恵を絞る。防衛省、外務省は、特に

官僚が悪知恵を絞って相手国の言いなりになるケースも多々ある。日米同盟

が果たして「国際公共財」なのか、何故、そう定義するのか、マヤカシの説得に

国民は騙されてはならない。政治学者や識者、マスコミも挙ってシタリ顔で、そ

う説くであろう。米国の国益にのみ資する、と言ったら肩身が狭い。大義名分

が立たない。そこで防衛省も外務省の官僚も悪知恵を絞って“国際公共財”で

ある、と言いだした。―― 核の傘に守られている、の論理は、ここでは除外す

る事にする ―― 日米同盟は、米国の国益に資するから死守するのである。

来年は日米安保条約50周年を迎える。更なる続行堅持の為には小?を捨て

て大?を得る。その象徴が、普天間問題の譲歩である。あれ程、頑なに拒んで

いた普天間基地の現行案の固執から一転して県外、国外への譲歩も有り得

る、と言いだした。県民世論を尊重しない限り前進しないと、その理由を見出し

た。現行案が撤回される見通しである。県民世論の後押しも見逃せないが、然

したる必然性もない(現今の世界的米軍再編の地政学的沖縄の位置の価値、

特に海兵隊の常駐等々・・・)辺野古に固執する理由が薄弱から大?の日米安

保条約50周年の節目に更なる同条約の続行堅持を最優先する、その為には

普天間基地問題には鳩山政権に譲歩する。そういうシナリオが描かれたから

である。日米同盟の堅持は米国の国益に資する事が大だからである。今後も

頻繁にマスメディアに“国際公共財”の文言が頻繁に登場する事になると思う。

日米同盟は【“国際公共財”に有らず】を肝に銘じて置きたい。


鳩山・小沢両氏が辞任しても自民党の政権奪還は無い!

2010年01月11日 | Weblog

連立政権の存続は、しばらく続く。自民党の凋落ぶりが拍車を懸けている

からだ。先日、自民党の国家像が提示された。「品格と活力あふれる日本」で

ある。自民党が目指す新たな国家像のキャッチフレーズである。24日の党大

会で公認される。同時に谷垣総裁は、社会保障、財政健全化、成長戦略、安

全保障、行政改革の5分野の基本方針を発表する。また、鳩山首相の偽装献

金事件と民主党の小沢幹事長の土地取引問題に関し、「首相、小沢氏には早

く辞めてもらわなければならない。国民にとって不幸だ」と批判した。でも、自民

党の再生復活は困難。政権奪回も有り得ない。いみじくも舛添氏は、今の自民

党には小沢幹事長以上の独裁者が必要だ、と言明した。果たして今の谷垣総

裁は、それに相応しい人物か、衆目の一致するところノーである。誠実、品格、

調整力のみでは、政治は機能しない。風雲急を告げる変転激動の世の中、織

田信長の様な破天荒の人物が今の日本には必要である。小沢幹事長は、正

に昭和・平成の織田信長である。政界の最高実力者である。政治評論家も挙

って小沢幹事長の力量を認めている。連立政権のフィクサー、影武者と報じた

外人記者や在日駐在大使もいた。両氏が辞任しても影武者としての存在は歴

然たるものである。自民党の離党者も続出するであろう。剛腕小沢氏の手まわ

しは早い。来る夏の陣で民主党が過半数を獲得し文字通り自民党廃滅のシナ

リオは出来上がった。そうなる事を予想する識者も多い。その点は、同調し同

感する。総理には、成れなくても日本政界の昭和・平成の最高実力者として歴

史に刻まれるであろう。自民党は、一般受けする(国民受けではない)若手二

世や東北の女市議を担ぎ出して再生復活を狙うが、そう簡単には問屋が卸さ

ない。せめてワイドショウを賑わすだけで得票には結び付かない。国民の眼は

肥えてきたのだ。意表を突く抜本的改革を断行しない限り再生復活は、有り得

ない。ましてや政権奪還は、到底、有り得ないし不可能である。政界再編が妥

当なシナリオである。

 


財務相の描く消費増税より予算の無駄排除に力点!

2010年01月10日 | Weblog

●税財政 

○消費税率の引き上げ論議の前に、予算の無駄づかい排除徹底 

○一般会計と特別会計を合わせた207兆円の総予算の全面見直し 

○積極財政をいつまで続けるかは、今後の経済財政運営の効果次第 

○今の経済情勢では、予算が景気刺激的な意味をもつのは当然 

○予算執行の中身をできるだけ公開

 

●為替相場 

○円相場は1ドル=90円台半ばが適切だとの見方が経済界では多い 

○もう少し円高が進めばよい 

○適切な水準になるよう日銀との連携も含め努力

 

●日本航空支援 

○企業再生支援機構が日本航空支援に乗り出す見通し 

○関係者の合意形成を支援する

※:省庁中の省庁要が自己改革を打ち出しているのは画期的でさえある。

官僚は冷や汗をかこうが公僕としての本来の使命を果たすべきである。

自分の立ち位置を弁えて職務に専念してもらいたい(公務員の職務専念義

)。

異論として指摘されているのは、財務相が、為替相場(円高云々・・・)に口出し

するのは、どうか、と言う事が指摘された。即座に発言意図を修正したが、就

任早々、波乱含みの船出となった。成果を上げる事によって是認されるであろ

う。アナリストや識者、解説者に言わせておけばよい。馬耳東風を決め込んで

自己の信念を貫き成果を上げてほしい。その事によって国民からの信任を得

る事ができる。信頼される。株価も景気もプラスに転じつつある。新年早々、識

者やアナリスト、解説者は悲観論を垂れ流していた。二番底がある、と妄言し

た御仁もいた。さて、次回の解説は、どうなるのか期待?したい。

 


官房長官訓示に事務次官の反態様は保身の最たるもの!

2010年01月09日 | Weblog

平野博文官房長官の年頭の訓示に、ひとりの事務次官が意見した。即ち

「これまでは意欲をもってやってきたが、<政権交代後は>霞が関のモチベー

ションが下がっている」と指摘?したと言う。・・・あれ? 選挙で選出された国民

の代表で構成する官邸のスポークスマンに意見するとは前代未聞である。政

治家(選良)に使える身の事務方トップが官邸(政治家)の方針に意見するとは

自分の立ち位置(居場所)を、はき違えているのでは、と思った。そもそも出身

地方の利益誘導の為、族議員が官僚と つるみ 政治家の本来の使命を果たせ

ず ――(省庁内部に疎い、というより分からない、省庁独自の機能(働き)が分

からない、大事な資料や統計資料等々はエキスパートの、専門家の官僚に握

られている、論争させたら到底、太刀打ちできない、従って官僚の言う通り、官

僚に巻き込まれている、国会答弁でも官僚の作文に頼よわざるを得なかった

<特に新米議員にとって顕著である> )―― 今日に至ったのが自公民政治

だった。族議員と官僚が、つるん だ 政治が長年の日本の自公民政治の現実

だった。そこにメスを入れ政治本来の機能に戻す、政治は政治家の使命で全う

するのが本来の在り方である。今回の民主党政権の誕生が、その事を証明し

た。即ち「政権交代」である。長年の国民の悲願が、やっと実現した、というの

が今回の鳩山政権の誕生である。事務の専門であるトップが、“霞が関のモチ

ベーションが下がった”云々は、国民の政治に対する要請を蔑にする妄言であ

る。――(何も閣僚に意見具申するのを否定するものではないが、国民の声

(民意)に対する官僚のこの様なスタンスが、国民と、あまりにも乖離している、

その事が問題である)―― 国民の僕(しもべ)である国家公務員は、国民の直

近の民意に声を傾けて職務に専念するのが公務員たる者の使命である。その

自覚があれば、あの様な進言は出てこなかった、と思う。残念でならない。政権

に変動(政権交代)が有ろうが無かろうが、官僚は、国民の僕として忠実に職

責を果たすのが使命である。新しい政権の基で公務員としての自覚を持って本

来の使命を果たしてもらいたい。

 


藤井辞任の背景を憶測する識者の弁(見解)は非建設的!

2010年01月08日 | Weblog

又もや報道機関・マスコミ、識者・アナリストは、したり顔で尤もらしく解説し

た。即ち藤井財務相と小沢幹事長との予算編成に対して意見の相違があり確

執があったと・・・。健康上の問題もあったにせよ、小沢党首(当時)辞任の進言

で爾来の盟友としての間柄が崩壊した、そのシコリが尾を引いて辞任に追い込

まれたと・・・。何故に、こうも煽りたてる解説をするのか、タイミングの良い報道

のネタとは言い非建設的である。そういうネタを発掘し報道するのが使命なの

か?疑問符が付く。野党も攻撃の材料が一つ増えたと、ほくそ笑む。面白可笑

しく騒ぎ立てているとしか思えない。藤井財務相の辞任後の政界に与える影響

がどうなるのか、後任の人事に対して日本の現状にどう影響してくるのか、そう

いう事を、現状打開の見解を開陳してこそ(真っ当に論じてこそ)、報道の真の

使命は有ると思うのだが・・・。報道の劣化を痛感する。国会対策としての人事

だと報道する類と同列である。今朝もその類の報道を流している。別の角度か

ら閉塞感のある日本の現状打開の意見・解説・社説・施策?等を報道して欲し

かった。国民に明るい展望が持てる様な報道をして欲しかったのだが・・・。昨

日の管財務相の就任記者会見で円安発言すると市場が即座に反応した。それ

に対し財務相として慎重な発言をすべきだと、報道機関や識者・解説者の面々

は早速、批判した。出鼻を挫かれた格好だ。それでは思い切った政策も展開で

きないのでは、と危惧する。自民党には格好の攻めの材料が降って湧いた事

になる。・・・安全・外交、成長戦略・経済、雇用、年金、医療・介護、教育、政治

手法等々で論争してほしい。政治とカネ に特化して時間を費やしては能が無

い(蔑にしている訳ではない)。政策論で論争してほしいと、言っているのであ

る。

 


政治資金問題で攻めるより成長戦略と予算で論争せよ!

2010年01月07日 | Weblog

藤井財務相の辞任で新財務相に管直人氏が就任する。

的確な人事である。予算編成時から関わった一人であり編成に熟知している

からである。野党対策としても適任である。論争が予算の在り方として論議され

る事が期待される。小沢幹事長の政治資金問題も核心に入るが、それのみで

終始しては国民が白けてしまう。ところが政治とカネの問題は、爾来からの懸

案事項であり最良の方途を講じなければならない喫緊の課題である。与野党

が結束して良い知恵をだして解決すべき問題である(法制化して厳格に厳守す

る)。鳩山首相の政治資金問題も小沢幹事長の4億円の資金源も明確にして

説明責任を果たす事は論をまたない。・・・景気浮揚、雇用対策、財政出動と財

政規律の均衡ある対策、デフレからの脱却、中小企業の再生・活力の復活、

経済の短期、中長期目標樹立で安定した国民生活の底上げ等々、喫緊の課

題は山積している。野党も攻撃、批判・非難に終始しては能がない。人の一生

に関わる年金問題などは与野党、党派を超えて取り組むべき問題である。論

争は、税金の効率的運用で成果を上げる為に成す事に尽きる。手段と目的を

履き違えては、論争が空論になる。攻撃論争に明け暮れては、それこそ税金

の無駄遣いである。国民は醒めた眼で選良を観ている。次期参院選の当落も

18日からの攻防論戦に懸っている。言葉を武器にして実績で示してこそ国民

は信頼する。18日からの国会論戦を注視したい。

 


自民党もボヤキの常習犯になったのか?又、聴こえて来た!

2010年01月06日 | Weblog

凋落の自民党に再生はあるのか? 国民も忘れたかの様に時々しか思い

浮かべない。ボヤキは野村監督の得意技と思っていたが自民党も常習化し本

格化してきた。新年会の席上、谷垣総裁は、“政治とカネ”に特化し攻め立てる

と意気込む。二番底の景気が訪れると息巻く。攻め立てる材料には事欠かな

いが、負のキャンペーン一色では国民から益々、遊離する。政権与党を攻め

立てる前に自民党内を纏めるのが先決だ。かの舛添氏も、マスコミの前で堂々

と党内批判をした。最低に落ちぶれた党の再生は不可能だ、とのニュアンスで

批判した。対策は、政界再編しかないと・・・。国民が許せば堂々とリーダーシッ

プを執って再編も視野に入れる、と明言した。多くの国民も今の自民党には期

待していない。復活再生も到底、期待していない。東北の“美人すぎる市議”を

抱き込み挽回を図る姑息な戦略も囁かれているが、古賀氏が宮崎県知事を抱

き込んだ二の舞を演じかねない。国民は醒めた眼で観ている。小泉二世の起

用も戦術の手中に有ると聴くが効を奏しないだろう。親の七光りは現今では通

用しない。おばさん族がキャアキャア騒ぎたてる効果しかない。直接、票には結

び付かない。人気と政治は峻別すべきだ。国民の眼は肥えてきている。姑息な

戦略・戦術は負にしか作用しない。マイナスにしかならない。堂々と、この国を

どこに導いていこうとしているのか、この国の形(容)を示して“政策論”で論争

すべきである。本来の政治家の使命、“政策論”で論争すべきである。

 


中高年の遊泳 うたたの一時を無限大に遊ぶ!

2010年01月05日 | Weblog

全てを忘れ、ただ一人。時空を意識しない瞬時。

夜空の星の群星が柔らかく体に降り注ぐ。・・・

長い人生行路を、よくも踏破し自分を強烈に意識し、しばし過去を振り返る。

そういう瞬時、そういう、ひと時が、この齢(よわい)には、体に染み入る。

隠れ家的マイナーサイトで、長かった道のりを想起し、彷彿と森羅万象が脳裏

を駆け巡る。あの時あの瞬間、あのウタタの一時、すべてが昨日の夢の如く夢

幻と化し空想夢想で闇夜のひと時が流れる。ふと現実に返ると健全なる心理学

の立場からはカタルシスもストレス解消に有効とのこと。一時の現実逃避は郷

愁さえ覚える。さて、心は溌剌とした青年の如く、肉体は野獣のように逞しく、こ

れからも益々、意気盛んに人生行路を踏破して行こう。・・・

※政治から逃避し遊離した対極の空間に遊ぶ。命の洗濯が益々、必要になる

昨今の世の荒れ様に対処する為に。

 


伊平屋村田名部落裏手の海上岩盤 無蔵水の伝説!

2010年01月04日 | Weblog

その昔、許嫁(いいなずけ)で仲の良い男女が居た。男は時化にも関わら

ず海に獲物を捕りに出かけた。折しも台風の襲来で海は大荒れになり男の乗

った小舟は転覆してしまった。男は潮の流れに任せて渾身の力を振り絞って陸

地を目がけて泳いだが、とうとう力が尽きて気を失ってしまった。・・・男の帰りを

ひたすら待ち続けた女は、悲嘆に暮れる日々が続いた。でも、決して諦めなか

った。男の帰りを固く信じて来る日も来る日も待ち続けた。田名の裏手の

海の上に有る小さな岩盤上に居座り沖を見詰めて男の帰りを待ち続けた。・・・

ある晴れた日の明け方、沖の方から陸地目がけて人がやってくる。女は、若し

や許嫁の男ではないのかと眼を皿にして近づいて来る人を見続けた。男であっ

た。岩盤上の女は確信した。きっと許嫁の男であるに違いないと・・・。だんだん

と近づいて来ると、女は、はっきりと確信した。許嫁の男であった。男は小走り

に女に近づき、そして、しかと女を抱きしめた。二人は時間の経つのも忘れ誰

憚ることなく涙にくれた。・・・あの男は台風で死んでしまったのだ。幾ら待っても

死んだ人が帰って来る訳がない、と男達は、結婚を申しこんだ。女は許嫁の男

の帰りを信じて男達の結婚の申し出を全て断った。後の世の人達は、貞操観

念の強いその女を称え、女が待ち続けたその小さな岩盤を“無蔵水”<んぞみ

ず>(<無蔵>とは沖縄の放言で<未婚の女>を指す。そこの窪んだ小さな

穴の水を飲んでひたすら男を待ち続けた)と名付けた。

 


バラマキ? イコール悪 の短絡思考が蔓延している!

2010年01月03日 | Weblog

口を開けば“ばらまき”と短絡思考で捲し立てる知識人?が多い。

自己保身に安住し賛同を得る御仁である。

“ばらまき”と言っておけば通用すると思って放言している。

景気の底上げや浮揚は効果が薄いと喧伝する。

私は、徐々に鳩山政権の施策が効を奏してくると確信する。

「新成長政略」が道筋を立ててロードマップ(行程表)通りに実践されたら、それ

なりの効果が上がる。短・中長期の経済施策が、それを可能にする。

1年後か数年後に成るかも知れないが、兎に角、景気浮揚を齎す。

当面の喫緊の水漏れ対策は打っているので後は中長期の対策が効を奏する。

“ばらまき”を煽りたて言いふらして喧伝する前に丁寧に「新成長戦略」を読ん

で批判?したいものである。鳩山政権に期待する。

 


NHK討論 塩川じじーに喝!古い思考で放言!

2010年01月02日 | Weblog

“納屋でステーキ”・・・までは斬新な考えの持ち主だった。ところが鳩山政

権の第三次の「新成長戦略」を提示したら哲学的抽象的文言の羅列で具体的

なロードマップ(行程表)がない、と嘯いた。中長期の成長戦略は、理念的文言

で書くのが普通で大まかな概略で記述するのが一般的である。具体的な行程

表は、これからの提示で実践段階の正にロードマップで提示される。短兵急な

批判にもならない批判?は問題外である。昨日のNHKの討論を聴いて、時代

に取り残された古老だなあ、と感じた。産業界軽視を主張した方は、その業界

の代弁者の域を出ない、と思った。討論者の人選も一方に偏らない様、細心の

配慮が必要と痛感した。総じて言える事は、前麻生政権が、実現出来なかった

事を現鳩山政権が引きずっているのが実情である。その事を不問にして3カ月

で、“やってない”と言うのは、極(ゴク)である。批判が前面に出て先走しってい

るとしか思えなかった。塩川じじーも建設的な意見を言うのなら歓迎だが、鳩山

政権批判?に終始したのが残念である。・・・この国をどの方向に導いていこう

としているのかの道筋が見えてこないと言うのなら、それがネックと言えばネッ

クではある。そうなら短兵急は、禁物である。鳩山政権は、具体的な喫緊に必

要な短期の政策を提示している。今回の提示は、中長期(政治・外交安全等々

を含めて)の成長戦略(経済政策等)の提示である。―― その指標に向けて提

示している ―― これから(3カ月しか経っていないが・・・)が正念場であり鳩

山政権の真骨頂が具現される段階である。昨日の討論を聴いての私の感想

は、言いたい放題の意見を言っているとしか思えない建設的意見には程遠い

ものであった。新春討論に相応しいものかどうか疑問が残った。