相変わらず「政治とカネ」に矮小化している。特化している。
野党自公民は「政治とカネ」の議論が審議の前提だと迫る。
与党連立政権は国民生活に直結する予算審議が先決だと主張して譲らない。
平行線を辿っている。不毛の事前打ち合わせである。本番でも「政治とカネ」に
収斂しかねない。税金の無駄遣いの典型だ。私は政権与党に軍配を上げる。
一日も早い生活底上げに専念するのが喫緊の政治の使命である。
然る後、腰を据えて「政治とカネ」の問題に時間かけて慎重審議すべきである。
与野党の駆け引きに時間を費やしてはならない。予算中身について論議すべ
きである。もう、いい加減にしてほしい。