世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

報道各社の世論調査は政権与党の急落を印象付ける役割!

2010年01月18日 | Weblog

マスコミ・報道各社の世論調査は、何となく鳩山連立政権の急落を煽りた

てている様な印象しかない。これでもか、これでもか、と報道している様で違和

感を覚える。支持率下落を報じ不支持率が支持率を上回っている、と報道する

のに躍起となっている、そういう印象を禁じ得ない。報道各社は、嘗ての自公

民・与党の援護(保守政党)を社是としている大新聞、連動する各社と、他方、

野党を擁護するスタンスの各社とに二分される。そういう眼で報道各社を観る

と報道の傾向が分かる、頷ける。世論調査にもこの事が顕著に顕れている。文

末の解説に観る事ができる。設問の仕方によっては、大きく結果が変わる。だ

から世論調査の結果で一喜一憂すべきではない。女心と秋の空 ならぬ、「世

論調査と変わり易い、秋の空」、と心得るべきである。鳩山政権の支持率45%

を殊更、強調するのは、勝手だが、指導力云々と小沢幹事長の傀儡と観る事

が結果として反映されている事は否めないが、全てではない。それは、ある種

のバイアスが掛った偏見である。鳩山首相には鳩山首相としての政治信念と

政治理念(友愛精神)で政治をしているのであって、決して小沢幹事長の傀儡

ではない。そこを峻別すべきである。発足間もない40有余日では、結果が顕

著になるとは言い難い。正に、これからである。第二次補正予算と本予算を早

急に成立させて国民生活を通常に戻すべきである。単なる論争に時間を費や

すべきではない。昨日のブログでも開陳したが、早期に、予算を成立させるべ

きである。世論調査は、あくまでも国民が現政権をどう観ているかの、傾向を

知る事にしかならない。その結果で一喜一憂すべきではない。