世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

“百考不如一行”と脱原発との関わり!

2013年11月15日 | Weblog

又もや12日の記者会見で新奇の文言を提示した。小泉元首相らしい遣り方である。自信満々の何時ものボーズに、ある種の親近感を覚えた。新鮮味のない疲弊し停滞気味の政界に新風を送りつけ、突きつけた。・・・もう、“天晴れ!”、と言わずにはおれない。・・・「百考不如一行」(百考は一行にしかず)と提示し解説までした。曰く、「どんなに考えても一行動には及ばない」と。誰に何のために、と考えたいが、そんな事はどうでもよい。“脱原発”に連動している事だけは間違いない。やはり一私人となっても影響力は計り知れないし健在だ。自公民の内部にも賛否両論があり半々で伯仲している。財界の中にも小泉シンパ(中立的)が居て“脱原発”にシフトしている御仁も居る。小泉元首相は、この様な事態に鑑み総体的に判断して“脱原発”に執念を燃やしているのである。再度、述べるが今後は氏から眼が離せない。成り行きを注視したい。・・・

※付記:自民党幹部が小泉元首相の「脱原発」即ゼロ、にブーイングを起こしている。大人げない。烏合の衆の如き様相だ。重箱の隅を突く様で失笑を買う。