世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

日本の自然エネ技術は日進月歩!

2013年11月08日 | Weblog

脱原発論者に対し、原発推進論者は、自然エネルギーへの切り替えでの活用は時期早々である、とか否定的に論じている。曰く、現原発を廃止しゼロにすると日本の産業は壊滅する、と真顔で捲し立てる。・・・単なる理想論で現実を無視した暴論である、と。・・・果たしてそうなのだろうか?!。世界に冠たる日本の技術は過去の例からして悉く<想定外>を克服してきた。“できっこない”、<不可能だ!>との「現実想定」を覆し実現してきた。歴史にその足跡を刻んできた。有り体に言えば「窮すれば通ず」を地で行った。“自然エネ技術”だって例外ではない。 原発推進論者の論拠は、“コストが高くて引き合わない”、“送電網の問題が山積している”とかで否定的である。ところが再生可能エネルギー特別措置法の施行(昨年)でメガソーラーがブームとなっている(福岡県みやま市のメガソーラー・ファーム。北海道を中心として太陽光発電所)・・・太陽光発電所(メガソーラー)・・・。しかし、その発電容量を完全に活用するには、送電システムの改革が必要だと言われている。問題点は、北海道が4分の1強で、電力需要は国内全体の3%にも満たない。その解決策には、電力をニーズのある地域・場所に送ることができるよう、送電システムを改革する必要がある、と言われている。詳細はメディアで報じられているので省略するが、世界に冠たる日本の先端技術を信頼し再生可能エネの未来に期待しよう。「窮すれば通ず」のが日本の特技、特芸である。日本の先端技術は日進月歩である・・・

※付記:「再生可能エネルギー特別措置法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)」・・・電力会社に対して再生可能エネルギーを市場よりも高い固定価格で買い取るよう規定した(キロワット時あたり42円)・・・東京の住宅用顧客の約2倍、アメリカ平均の約4倍に相当する・・・
電力会社に対して担当地域で発電された再生可能エネルギーをすべて送電システムに受け入れ、購入することを義務付しているが、例外条項として、電力供給の安定性を確保するという目的に限り、制限や拒否が認められている。その他、多々。省略。・・・