世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

脱原発へ加速度 小泉元総理の言動!

2013年11月01日 | Weblog

各野党党首の要請で小泉元首相の“脱原発”が加速度している。やはり時の人になりつつある。その影響力は今だ健在だ。離党後も一私人としての動向だが、やはり現役時代の影響力が十分に発揮されている。自民党内に煙たがる人が居るが前面には出せないでいる。・・・社民党党首との会談や、みんなの党党首との会談に引き続き、来る11月12日には記者会見も予定されている。今後は小泉元首相の一挙手一投足が日本中を席巻する勢いである。“脱原発”への言動が国民の耳目を集め政界を揺るがしている。狙いは奈辺に有るか知らないが“国民運動”を展開し国民を味方に就けて「国民世論」を喚起し一挙に“脱原発”を推進する、それが小泉元首相の最後の使命?奉公だろう、と推測する。野党各党(維新の会以外)は“脱原発”に賛成だし自公にも賛成派がいる現状では“脱原発”の推進が十分、可能と観ている。安倍首相は原発の日本の先進的技術や経験、反省、収拾の貴重な経験を生かし世界に貢献すると豪語し売り込みを図っている。しかし汚染水処理や汚染場の確保も未だ確保されていない現状で、何と厚かましい言動だろうと眉をひそめる。選良の政治家が国家の方針を決め決断し実行する事は使命だが、国家存亡の危機、瀬戸際では、やはり「国民世論」に従うべきだろう。「国民世論」の過半数で決めるべき問題だ。政治家が一方的に決める問題ではないのである。そこを小泉元首相は十分、認識し「国民世論」を味方につけて、麗しき山河、田園風景の日本の国土を原発に汚染されず、かつての<原風景>を取り戻すべく“脱原発”を目指す言動に出ているのである。ううん!・・・“喝采!”を送ろう!そして後押して同調する。・・・