一位はプーチン大統領、２位がオバマ大統領、３位が中国の習近平国家主席、４位がローマ・カトリック教会のフランシスコ法王、５位がドイツのメルケル首相と続いた。安部総理は５７位となっている。ロシアのプーチン大統領が今年の「世界で最も影響力のある人物」に選ばれた（米国の経済専門誌フォーブス）。
・・・「世界で最も影響力のある人物」７２人の発表である・・・。何故、プーチン大統領が選ばれたのか、「プーチン大統領が国内で支配力を維持した」と見られたからである。２位に転落したオバマ大統領はシリア事態に迷走しシャットダウン。しかも米情報機関の盗聴波紋などで苦しんだからである。その他、国連事務総長が３２位、李健煕（イ・ゴンヒ）サムスン電子会長が４１位、朴槿恵（パク・クネ）大統領は５２位。・・・世界を見渡せば、日本は、まだまだ遅れを取っている。国内政治で呻吟している安倍首相の５７位は不本意だろうが世界の眼から見れば、その位（くらい）が相当だろう。日本からは３９位の黒田日銀総裁、トヨタ会長、孫正義の４人が入った。・・・