齢（よわい）、高齢になると人生の後始末を考えておかなければならない。「遺言」という強力な手立てもあるが、面と向かい合って話し合う事も大事だと思う。何時か機会を見計らって話そうと思う。その前に、このブログで書き留めておくのも無駄ではなかろう。私には妻と、長男、長女、次女の三人と、五人の孫が居る。皆、健康で明るい。ごく普通の親子、孫である。長女と次女は嫁いでいる。長男も別居しているが仕事が休みの日には私宅・自宅を訪れる。部屋の端にゴルフ修理場が有り、そこで手入れや修理をしている。その機会に私の終末の事を話そうと思うが、なかなか言い出せない。そこで、このブログで前置きとして認（したた）めておく。・・・私の後継者は「長男！君だ！」と言っておく。・・・断言しておく・・・。長男には一人の女の子が居る。私の孫（女孫）である。一昔前だと、男孫が後継者の後継者になる事が普通だったが、今ではそうではない。男孫であろうと女孫であろうと、何の支障もないし問題もない。人生の在り方、それぞれの考え方 次第である。私は女孫が、良い婿（むこ）さんを探して私の後継者の後継者になってもらえばよい。それで良いのだ！その事を長男に言い聞かせておきたい。齢、高齢になると、その様な事を考え、意思を固め、人生の終末を滞（とどこう）りなく終えたいと思う。・・・
※付記：私は土地（７９坪）と家屋（２階建）を所有している。これは生前の「贈与」にするか、死後の「相続」にするかは決めてないが、何れにせよ最善の方法で妻と長男に任せようと思っている。私は自分の「年金」だけで生活する事に決めている。