世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

世界の朗報 落盤から全員救出に成功!

2010年10月14日 | Weblog

落盤事故(チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山)が起こり、深さ600メートル以上の地下坑道に全員、閉じ込められた。その悲報が伝えられと世界は固唾をのんで成り行きを見守った。チリ政府は救出に全力を傾注した。カプセルを使って地下に閉じ込められた作業員33人を引き上げる作業に取りかかった。―― 33人の生死の命運が懸っている  ―― 作業は順調に進捗し、昨日13日未明に最初の作業員が地上に到達した。世界は安堵すると同時に絶賛の拍手で迎えた。次々と救助された。家族の狂喜は絶頂に達した。それもそうだろう。世界が未だかつて経験したことのない未曾有の救出事だからだ。 日本時間14日午前1時40分までに計<17人>が生還した。現地入りしたピニェラ大統領は、昨日13日午後、記者会見し、救出作業が順調に進めば、地下に残る作業員全員(33人)が14日昼までにも救出されるとの見通しを明らかにした。生還第1号となったフロレンシオ・アバロスさん(31歳)に続いて、唯一の外国人、カルロス・ママニさん(23歳、ボリビア)、最年少のジミー・サンチェスさん(19歳)、最年長のマリオ・ゴメスさん(63歳)らは、2か月間余の地下生活の疲労にも関わらず元気な姿で次々と、地上に生還した。 作業員を立て坑の出口で出迎えたピニェラ大統領は、“人類史上、比類ない出来事”と救出作戦を絶賛した。マニャリク保健相も13日、作業員8人が救出された段階で記者会見して、8人の健康状態は、<予想以上に良好>である事を表明した。未曾有の出来事に世界の耳目を集めたが、全員の救出に安堵すると同時に<世界の叡智>に更なる信頼を確信した。作業員33人全員の無事を祝福し“祝杯!”をあげる。“おめでとうございます”。