世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

イチロー天国 菅政権 地獄!

2010年10月04日 | Weblog

米両大リーグで最多の記録を達成。2010年『214』ヒットで幕を下ろした。天晴れイチロー! 世界のイチローが、これからも記録を更新し続けるだろう。日本は勿論、世界も注目している。その快挙が、せめてもの救いである。それに引き換え菅政権の失態ぶりは目に余るものがある。フィクサーの影の総理 仙谷官房長官に全て一任したツケが支持率急落の原因だ。尖閣問題の稚拙さ、中国に主導権を握られ “尖閣列島波高し!”に打つ手を失った。情けない、の一語に尽きる。

・・・報道各社の発表では、・・・
 

●支持率が「48・5-53%」となり、前回から<13-15・7>ポイントも急落している。

中国に対する外交の不適切さが原因である。  

○産経新聞(9月30日調査)が「48.5%」(前回比15.7ポイント減)

○毎日新聞(今月2、3日調査)が「49%」(同15ポイント減)

○読売新聞(1-3日調査)が「53%」(同13ポイント減)

※「脱小沢」人事でV字回復したが、瞬時に下落。菅首相は、高い支持率を背景に、「反対ばかりしていると悪者になる」と野党に迫りながら協力を求めていく基本戦略を描いていたが、修正を迫られる事になりそうである。 上記で開陳した様に急落の原因は“尖閣問題”への対応の不味さである。 ・・・

―― 中国の漁船の船長を保留のまま釈放した事について ――

■産経「77・6%」、毎日「74%」、読売「72%」が、不適切と回答している。

―― 政治介入が無かった、と公言した事については ――

■国民の8割が、<納得してない>、と回答している。

※産経「84・5%」、毎日「87%」、読売「83%」である。・・・

今後の菅政権の前途は、風雲急を告げる、の例の如く先が思いやられる。一歩、間違えば、支持率が更に急落する。小沢回帰が現実となる可能性を示唆している様で不安定政権が続きそうである。