世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

政治家は訥弁でも雄弁でも政治的センス・能力が鍵を握る!

2008年09月29日 | Weblog

国会の質疑応答・答弁を拝聴・視聴して思う事だが立て板に水の聞こえ

良い爽やかな答弁や質疑応答は聴衆・観衆を惹きつけ魅了する。頭の良さ

も感じてしまう。考えてみると それは表面上の理解でしかない。それと関係

なく例え訥弁でも誠実な人柄を感じさせ有言実行する方が政治家の資質を持

ちあわせた人でる。遊説でも国会内活動でも雄弁にこしたことはないが詭弁を

弄する方がいる事も又、事実であり否めない。政治家の肩書で私利私欲を肥

す輩もいるからである。そういう政治家を選んだ国民にも責任がある。

次期選挙では、そういう方には票を入れない事である。落選させる事である。

そうしないと悪しき慣行が蔓延(はびこ)り政治が有らぬ方向に暴走し機能しな

くなる。今日ほど政治家を選ぶ国民の責任が重く圧し掛かった時期(とき)はな

い。来る選挙には日本の未来を託するに相応しい人や政党を慎重に選択した

いものである。

その手掛かりになるのが“政策マニフェスト”である。それには確(しっか)り

した実現可能な国民生活に喫緊に必要な政策を掲げ確かな財源の裏付けが

ある政党のマニフェストで判断し選択する事である。日本でも、そろそろ世界の

趨勢に呼応すべく“2大政党制”を、確立すべき時期(とき)である。その第一歩

として次期衆院解散総選挙は重要である。2大政党制を この日本の大地に根

付かせるべく私達の責務は大きい。今日から始まる臨時国会での麻生首相の

「所信表明演説」を拝聴し各党の質疑応答を視聴して判断したいと思う(予算

委員会まで視聴して)。・・・

※付記:中山氏の辞任後の発言(本音)・・・「日本の<教育のガン>は日教組

である」。・・・一私人としてなら民主主義の原則からして持論(歴史認識では反

虐論者)を展開するのは当然としても文言が的を得てなく過激である。持論

披瀝するのは一国会議員としても当然とは思うが 事実誤認 で展開するのは

論理として通らない。今日のテレビ出演でも民主党に矛先を向け攻撃して止ま

るところを知らない。・・・正に どうにも止まらない様相である。公僕・選良は公

私を弁えて持論を展開すべきである。