秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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山形県沖地震の直後に日テレのアナが現地入り

2019-06-22 04:03:38 | 日記
 6月19日夜、山形県沖を震源とする地震があり、村上市では震度6強を記録した。

 死者は出なかったものの、山形県、新潟県沖には津波注意報が発令された。そう高くはないものの、津波が押し寄せた。一時、上越、東北、北陸新幹線などは運行停止となった。

 山形県沖地震の直後、日本テレビの某アナウンサーがタクシーで東京から村上市に入り、途中や現地の被害や状況を伝えた。報道する自由はあるものの、批判も数多く出ている。

 「系列局の任せればいい」「現地の記者やアナにまかせればいい」「わざわざタクシーで東京から行く必要があるのか」「タクシー代が17万円」などの意見が出ている。

 地震発生直後の報道は現地の放送局に任せるべきである。土地勘がなく、夜で暗く、しかも地震発生という非常事態である。通常の状態ではない場所へ行くことは地元の人でも難しく感じることもあり得る。

 基本的には地元の放送局が取材をするべきであり、東京キー局はそれを補完、あるいは地元が落ち着いた後に取材することが大切である。