秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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共同輸送はメリットがある

2017-09-14 04:18:31 | 日記
 近年、労働者の人手不足感が高まっている。トラック運転手も例外ではなく、物流コストに跳ね返ってきている。

 同一の場所間の輸送には企業の単独輸送よりも共同輸送のほうが効率が良い。貨物列車利用だと環境負荷への軽減や企業のコスト削減にもつながる。

 今後、東京-北海道や大阪-九州など遠距離輸送には貨物列車の利用で共同輸送が増加することは確実である。国も貨物列車利用による共同輸送を支援している。ビールや飲料水など同一の商品だとさらに効率的に輸送することが可能である。

 日本では全国に幅広く鉄道網が整備されている。このことから鉄道輸送をしやすい環境にあり、もっと積極的に利用促進を図るべきだ。それにより、トラック運転手の人手不足を解消し、トラックの長距離運転を減らすことができる。同時に道路の渋滞緩和や負荷軽減にもつながる。

 トラックの輸送は小口から小口の短距離輸送にシフトさせるべきだ。