秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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北海道で初の「公設民営」スタンドが開業

2017-09-13 04:33:58 | 日記
 近年、ガソリンスタンドの減少傾向が続いている。スタンドの施設改修に多額の費用がかかることや自動車の燃費向上、人口減少などが原因である。

 現在でも居住市町村にスタンドがないケースや近くにないケースがあり、生活に大きく影響しているケースもある。

 北海道伊達市では道内初となる「公設民営」のガソリンスタンドが開店した。これは画期的であり、今後このような給油難民を救済するために公設民営で運営されるスタンドが増加する可能性が高い。

 ガソリンや灯油は生活必需品であり、なくてはならない。特に冬季間、積雪寒冷地では灯油の消費量が増加する。これに対応するにはスタンドが不可欠である。

 へき地など民間のサービスが行き届かない場所では公設で施設を整備することも必要である。運営は必ずしも公営で行う必要はなく、民間委託すればよいのである。

 今後、少子高齢化や人口減少が進むとスタンドだけではなく、他の施設等でも公設民営で設置される施設が増加する可能性が高い。