セブンイレブンが沖縄県へ進出を表明

　コンビニエンスストアの国内最大手であるセブンイレブンが沖縄県へ進出することを表明した。2018年度に進出することを表明しているが、１９年度にずれ込む可能性もあるという。

　セブンイレブンは沖縄県を除く全県で出店している。沖縄県へ出店すれば、全県制覇となる。

　セブンイレブンは短期間に集中的に出店する「ドミナント戦略」を多様している。合わせて物流や商品開発、宣伝を効率的に行い、幅広く浸透をしている。

　セブンイレブンは沖縄県で300店を目標に出店すると表明しているが、すんなり達成できるとは限らない。既にファミリーマートが300店ほど、ローソンが200店ほど出店していて、飽和状態に近づいている。

　セブンイレブンが今後、沖縄県でどのような店舗展開をするのだろうか。