秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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選挙での投票所は半分以下で十分

2016-12-22 04:13:30 | 日記
 一関市は各種選挙の際に設置する投票所を現在の半数程度のする方針を固めた。ただし、住所に関係なく、投票できる共通投票所を2カ所設けるという。

 投票所は半分以下で十分である。期日前投票が広く浸透し、それの投票者数が20%を超える選挙が少なくはなくなっている。さらに交通網の整備やクルマの普及により、従来よりも投票所へのアクセスが容易になっている。

 住所に関係なく、投票することができる共通投票所を設置することで投票所を削減することが可能となる。通常の投票所を削減することで選挙事務従事者数を削減し、人件費を削減することが可能となる。

 期日前投票は今後さらに普及することは確実であり、従来の投票所での投票率は下がる可能性が極めて高い。人口減少も投票者数の減少につながっていて、効率化が必要である。

 選挙で投票する意思がある人はあまり距離に関係なく、投票所へ足を運ぶ人がほとんどである。そのことを考慮すると投票所を削減することが妥当であり、全国で投票所を削減することは極めて妥当である。