秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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秋田市役所と中央市民サービスセンターの一体化は成功

2016-11-07 04:28:20 | 日記
 秋田市役所新庁舎が2016年5月上旬から供用開始された。同じ建物に中央市民サービスセンター(愛称・センタース)が併設され、利用率がかなり高い状態となっている。

 市役所庁舎は入札には3回要したものの、その後の建設工事ではほぼ問題がなく、予定通り、供用開始にこぎつけた。

 市役所やセンタースには人が集まり、にぎわいを生じさせている。ただ駐車場の収容台数が多くはないので、満車となるケースが多い。遠くの臨時駐車場はあるものの、不便である。近くのコインパーキングを利用したほうが無難である。

 市役所と公共施設の一体化により、建設コストを削減しつつ、人が集まる場所を作り出すのは好ましいことである。

 今後、他の市町村で庁舎を建て替えるときには公共施設を一体的に整備し、人が集まる場所をつくり出すべきだ。これにより、中心市街地空洞化を改善し、人の回遊性を増し、経済を活性化させることとなる。

 秋田市の市庁舎整備がモデルケースとなり、全国に波及する可能性がある。