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日頃使っているテレビのリモコンの調子が思わしくありません。何とか騙し騙し使っていますが、言うことを聞いてくれない時の方が多くなってきました。問題の箇所は電源スイッチで、まずテレビが見れません。仕方ないので、リモコンをバラシて電源の接点を確認することにしました。何となく記憶にあるのは、ネジ止めされているうえ、ツメが沢山あって中々カバーが開かないような記憶だけあります。裏面のネジ3個を取り外しツメの場所を確かめると、何かでこじ開けた後があります。マイナスドライバーを隙間に差し込んでこじ開けると、比較的簡単に開けることが出来ました。問題の接点を確かめてみると、何んと修理した形跡があります。以前に修理をやったことも完全に忘れていました。その時は接触が良くなるようにアルミテープを貼って修理したみたいで、それが劣化して接触不良をおこしているようです。問題の接点をはじめ全ての接点をアルコールで掃除して、アルミテープも貼り換えました。カバーを元に戻して電池を入れて作動の確認をします。目で見ただけでは赤外線が出ているかは確認できないので、デジカメのファインダー越しに見ると赤外線が確認できたので修理は完了です。これでこれからテレビを見る時に困る事はありません。
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