経年劣化
2016-10-10 | 菜園
家で使っている噴霧器は二台あり、少し前に新調した物を農薬用にし、前から使っているのを除草剤用にしています。除草剤用に使っている古い方は、いつ頃買ったか分からないくらい昔のもので、除草剤を希釈しポンピングしてコックを押し込んだところ違和感を感じコックを戻すと、コックが空動きして押し込まれた弁が戻らなくなり、除草剤が出っぱなし状態になりました。急いでタンクの圧を下げ除草剤を止め、ゴミでも詰まっているかも・・・と、早速修理にかかりました。弁を押さえるコックを外し、棒状の弁を抜いてみると、ゴミは無く弁の表面がささくれて動きが悪くなっているのが分かりました。長年使っているので経年劣化のようです。表面は耐水ペーパー1500で磨き、シリコンスプレーを噴霧して組み立てると、前のようにスムーズに弁が動くようになりました。これで新しく買い替えずに済みそうです。