八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

夏越-書道表彰式編-

2016年07月31日 14時55分29秒 | 年中行事
こんにちは猫権禰宜です。
昨日行われました夏越祭表彰式の様子です。



約800人の応募の中から優秀者の80名が受賞することとなりました。





総代代表ならび保護者や先生がたの参列のもと
祭典と受賞式が斎行されました。







各代表者に玉串拝礼を行って頂きましたが、
小学生は初めての経験のようで魚禰宜に
教えてもらいながら拝礼をしていました



作品の展示は今日までとなりますが
どの作品も美しいものばかりでした。
明日からの練習も頑張ってほしいです。

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2 コメント

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霊四魂 (夢物語)
2016-08-01 10:52:25
こんにちは。。
夏越え。書道。。
他の人と協調してやり遂げる心。。
心を集中しての書道。。
岡田宮には霊四魂が有りますね。。


神から人へ、人から神へ。

命のつながり、宇宙と自然、全てがつながり、一体なるを。

人は日々の暮らしの中で、自然を目にし、手に触(さわ)り、肌に感じて、舌に味わい、耳に楽しみ、鼻にかぐ。

さにて人は己の内に、生きる力を養い、高め、自然に生かされ、自然に相和(あいわ)し、浄化と昇華(しょうげ)を許さるる。

なれば自然の中に抱(いだ)かれ、母なる大地に足をつけ、そこから実る神の慈愛を、空気、水、日と、共に頂け。

人は人の御魂の中に、神から分けられ、与えられし、尊き御魂を備えるもの。

なればそこには神の全てが、祈りの全てが込められて、

人のなすべき天命として、命を預かる責(せき)として、一つ一つに書き込まれしもの。

一つは愛の御魂なり。人を愛して幸せ願う、他と己との一体なるを、素直に感じる御魂なり。

一つは勇気の御魂なり。己のなすべき本分を、十二分にも達するためには、厳しさ強さが必要なり。

なれば人は時に競い、己の弱さを克服し、他を許すことも勇気の一つ。そを込められし御魂なり。

一つは神の心に調和し、神の心を素直に映し、己の本分、天分を、神のお役に立てんと励み、神を求める御魂なり。

一つは神のことばを用い、神の祈りと人の祈りを、言霊にして広げ行く、神のことばを表わすための、広げるための御魂なり。

一つ一つが補い合い、それぞれ持てる役割を、全(まった)きまでに十分に、果たしてゆかば、霊行進まん。

いずれか一つも欠けたらば、そは霊行と高まり難(がた)し。


神の願いを先ずは知り、この世の生まれ、創られし、その創世の始めより、

一つの意図に形作(かたちづく)られ、進化発展せしことを、

神の恵みの全てを与えて、神の最後の傑作として、御魂を分かちて創りし人を、

神の慈愛の尊さを、少しも人は思い至れよ。

儚(はかな)き命の間になき、悠久の時の流れの中で、今このときに生を享(う)け、

呼吸を許され、命を営(いとな)み、体を保(たも)てる神の奇跡よ。

人の御魂の内奥(ないおう)にある、四つの働き、そを目覚ませよ。

曇り汚れは、清らに磨けよ。

それぞれ働き、相(あい)補(おぎな)い合い、人の役割、そを果たすべし。

生まれて生きるその意味を、十二分にも感謝して、全てが喜び、輝くように、自(みずか)ら光を発する魂(たま)なれ。

一つ一つの働かば、光はさらにも強まりて、地上の邪気をも浄め祓(はら)わん。

神の光の一部となりて、この世に神の光を広げよ。

遠くに光る星々の如(ごと)、離れているとも、光は変わらず。

無窮(むきゅう)の天の遠近(おちこち)に、神の慈愛は隈(くま)なく分かたれ、一つ一つが高貴ならんを。

なれば人も星なれよ。

一つも欠かせぬ、宇宙の宝石。神の眩(まば)ゆき慈愛に輝け。

さにて本日、人の御魂の奥に込めらる、神の祈りとその働きを、四つに分けて説明せしを。

日々の生活、暮らしの中で、いずれも忘れず活かすべし。時に応じ、場に応じ、人に応じて活かすべし。さにて。
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夢物語様 (猫権禰宜)
2016-08-27 10:24:49
コメントに感謝!!!
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