朝からの雨は上がりましたが冷たい風が吹く一日となっております。
インフルエンザが流行っているみたいですので、うがい・手洗い又湿度を保つなどして予防対策を万全にしてください。
この寒い中、戌の日とあって数人の妊婦さんが安産祈願を受けに御参拝されています。
どうぞ、この寒さに体調をくずす事無く元気な赤ちゃんを御出産ください。
さてそんな中、黒崎連合商店街振興組合が主催で第22回黒崎商店街満喫ツアーが行われ、黒崎の歴史や街のルーツを探索するため岡田神社・正覚寺散策ツアーとして、その御一行が岡田宮に散策に来られました。
先ずは社殿にて、宮司さんよりお宮の建物の説明(神殿は江戸時代の建物で今より約300年前に建てられたもの等)や、岡田宮の御神様に縁の深い・・・・・
八咫烏(神武天皇が道に迷っていた時に道案内をしてくれた)や・・・・・
金の鳶(神武天皇が戦に負けそうになった時勝利に導いた)等の説明と神社での正式なお参りの仕方(二拝二拍手一拝の正式な作法)を説明し一同御参りをした後、場所を・・・・・
参集殿に移し・・・
二枚の地図と配った資料を基に、黒崎の地名の由来の諸説ある中の一説で、日本武尊が洞海湾から上陸された時「穴暗海河哉」(あなくらきうみかわかな)と言われた事から、その地を暗崎と称したのが転じて黒崎となった等の説を説明をしたり、旧遠賀郡や岡田宮の古事記・日本書紀との関わりのあるお話をし、最後に参加者の質問に岡田宮の宮司さんが答え、45分間の岡田神社のツアーは終了致しました。
この様な催し物でもっとたくさんの(先ずは地元の)人達に岡田宮の事地元の昔の事等を知って興味を持っていただき、岡田宮には更に参拝者が増え、この黒崎や旧遠賀地区が更に栄えて行く様な事に役立てる事が出来れば最高ですね!T権禰宜でした。