八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

七夕

2011年07月07日 11時57分14秒 | 日本の風習
こ・・・これが・・・デコレーション記事(略してデコ記事)・・・・。
なるほど・・・新しい。
ところでこの白いモコモコモフモフした生物はなんですかね?・・・犬?
こんにちは。七夕もI権禰宜です。
「コレ(デコ記事)を使え」というリクエストがあったので使いましたが・・・早くも後悔
もうコレは今日だけにします・・・。
さて本日は7月7日。そう七夕ですね。

Illust1064_2

七夕のフリー画像を探したらこんなのしかなかった可愛らしいイラストがありましたので使わせていただきます。

ありがとうフリー素材。

ところで七夕のお話・・・皆さんはご存知ですよね?

・・・知らない方の為にお話しますと

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昔々・・・古代中国の最高神である天帝には機織りが得意な娘(織女)がおりました。

天帝はこの娘に立派な夫をみつけてやろうと、河西にすむ牽牛の若者(牽牛郎)に白羽の矢を立てます。

織女と牽牛郎ともに働き者で、二人は似合いの夫婦となりました。

ところが・・・

夫婦になってからというもの二人は結婚生活に夢中になってしまいます。

織女は機を織らず、牽牛郎は牛を引かず・・・あれほど働きものだった二人は働く事をおろそかにしてしまうようになりました。

これに激怒した天帝は二人を天の川を隔てて引き離してしまいます。

夫と引き離された織女は嘆き悲しみ、さすがに娘が哀れに思った天帝は年に一度だけ、7月7日の日に夫婦が会う事を許したのでした。

こうして毎年7月7日、織女と牽牛郎はカササギが天の川架ける橋を渡って逢瀬を楽しむ事となったのでした。

めでたし・・・めで・・・た・・・し?

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正直ハッピーエンドなのかどうなのか自信はありませんが、引き裂かれたまま・・・という訳でもないので・・・良しとしましょう。

あ、7月7日に雨が降ると天の川が増水して織女と牽牛郎は逢引きが出来ないらしいですよ。

そうそう。本来七夕行事は旧暦(8月)に行っていました。

2000年前に原型が出来た行事ですから、さもありなん。

しかし現在の七夕行事は明治以降に採用した新暦7月7日に行う場合が多く・・・つまり梅雨・・・。

決してワザとやった訳ではないでしょうけど(笑)、明治以降の織女と牽牛郎は、あんまり逢瀬を楽しむ事が出来てないのではないでしょうか?

織女と牽牛郎の仲を応援される方は、ぜひ七夕行事は旧暦でしてあげて下さいね(笑)

I権禰宜