出産後も仕事継続5割超 育休利用し増加
その他 2016年9月16日 (金)配信共同通信社
出生動向基本調査によると、第1子の出産後も仕事を続ける女性の割合が初めて50%を超えた。従来は40%前後だったが、育児休業制度の利用が進んだ結果、職場復帰する女性が増えた。
調査は2010~14年に第1子を産んだ女性を対象に実施。妊娠が分かった時点で働いていた人のうち、53%が出産1年後も仕事を継続しており、39%は勤務先の育休制度を利用していた。
調査はおおむね5年ごとに実施。1985年から09年までに出産した人の仕事の継続率は38~41%で推移しており、今回一気に10ポイント超増えた。第2子、第3子出産後の継続率はそれぞれ78%と79%で、ともにこれまでと同水準だった。
また結婚期間が10年未満の夫婦への調査では、母親(子どもの祖母)の手助けがあったり育休制度を利用したりした場合の方が、子どもの数が多くなる傾向がみられた。
その他 2016年9月16日 (金)配信共同通信社
出生動向基本調査によると、第1子の出産後も仕事を続ける女性の割合が初めて50%を超えた。従来は40%前後だったが、育児休業制度の利用が進んだ結果、職場復帰する女性が増えた。
調査は2010~14年に第1子を産んだ女性を対象に実施。妊娠が分かった時点で働いていた人のうち、53%が出産1年後も仕事を継続しており、39%は勤務先の育休制度を利用していた。
調査はおおむね5年ごとに実施。1985年から09年までに出産した人の仕事の継続率は38~41%で推移しており、今回一気に10ポイント超増えた。第2子、第3子出産後の継続率はそれぞれ78%と79%で、ともにこれまでと同水準だった。
また結婚期間が10年未満の夫婦への調査では、母親(子どもの祖母)の手助けがあったり育休制度を利用したりした場合の方が、子どもの数が多くなる傾向がみられた。
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