腫瘍溶解ウイルスなど欧州特許査定
オンコリスバイオファーマ、抗癌剤併用療法でも
化学工業日報2016年2月26日 (金)配信 一般内科疾患癌その他
オンコリスバイオファーマは、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301(テロメライシン)」と抗がん剤併用療法に関する欧州特許出願が特許査定を受けた。併用抗がん剤は、トポイソメラーゼI阻害剤およびINGN-201(Adeno-p53)を含む。
OBP-301は、ヒトアデノウイルス5型のE1領域にテロメラーゼプロモーター(hTERT)を組み込んだ制限増殖型の腫瘍溶解ウイルス。テロメラーゼ活性が上昇しているがん細胞のなかで特異的に増殖し、がん細胞を溶解させる。正常細胞中での増殖能力は極めて弱く、細胞毒性を示さない。
オンコリスバイオファーマ、抗癌剤併用療法でも
化学工業日報2016年2月26日 (金)配信 一般内科疾患癌その他
オンコリスバイオファーマは、腫瘍溶解ウイルス「OBP-301(テロメライシン)」と抗がん剤併用療法に関する欧州特許出願が特許査定を受けた。併用抗がん剤は、トポイソメラーゼI阻害剤およびINGN-201(Adeno-p53)を含む。
OBP-301は、ヒトアデノウイルス5型のE1領域にテロメラーゼプロモーター(hTERT)を組み込んだ制限増殖型の腫瘍溶解ウイルス。テロメラーゼ活性が上昇しているがん細胞のなかで特異的に増殖し、がん細胞を溶解させる。正常細胞中での増殖能力は極めて弱く、細胞毒性を示さない。
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