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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月5日(土) 晴れ

2025-07-06 14:27:48 | Weblog

7時、起床。

ここ数日、チャイに元気がない。いつも活発に(落ち着きなくともいう)動き回っているのが、一階の和室でジッとしている時間が長い。食欲も落ちている。あとでかかりつけの病院に連れて行こう。

チーズトースト、ハッシュドビーフ、サラダ、アイスカフェオレの朝食。

10時半頃、妻がかかりつけの動物病院にチャイを連れて行く。血液検査をすることになり、結果が出る頃、私も病院へ。腎機能の数値があまりよくない。エコーやレントゲンの検査をしてもらうことになる。私は約束があるので、後は妻に任せて病院を出る。

12時に矢向駅でカフェ仲間のトモミさんと下のお子さんのミサキちゃんと待ち合わせ、「パン日和あをや」へ。二階の畳席を予約しておいた。

ミサキちゃんは3歳。ちゃんと会うのは初めてである(トモミさんがミサキちゃんをベビーカーに乗せているところに遭遇したことはあるが、まだ赤ちゃんだった)。

トモミさんと「パン日和あをや」に来るのは三度目である。8月末に閉店というこを知って、その前にもう一度ということになったのである。前のときに一緒だった上のお兄ちゃんは今日はお父さんと山登りにいっているそうだ。

妻からLINEが届く。レントゲンとエコー検査の結果、尿管結石による尿管閉鎖の疑いありとのこと。しかし、詳しい検査や処置(場合によっては手術)はここではできないので、川崎市にある日本動物高度医療センター(!)を紹介され、こらから向かうこちになった。溝の口からタクシーで15分ほどとのことなので、私もあとから合流することにする。

ミサキちゃんは机の引き出しの中に何かを見つけたようである。

絵本『ぱんやのくまさん』。ここで読むのにちょうどよい絵本である。

色鉛筆も出てきた。マダムに紙をいただいてくる。

絶好調になってきた。

ではそろそろ帰りましょう。「帰らない」とミサキちゃん(笑)。

セルフタイマーでスリーショットを撮る。うん、よく撮れてます。

お店の方にも写真をとっていただく。この構図は初めてかな(いつもはテーブルに座っている)。

駅から来た道を戻る。二人とは矢向駅のホームで別れた。ミサキちゃんとはうまくコミュニケーションがとれてよかった。また会いましょう。

私は矢向から武蔵溝の口へ行き、タクシーで病院へ(矢向から武蔵溝ノ口までは15分ほどだが、タクシー乗り場になかなかタクシーが来てくれなかった)。それにしてもすごい名前の病院である。入口を入ると広いロビーがあり、人間の病院かホテルのフロントのようである。診察室が10室以上ならんでいる。

すでに検査は始まっていて、結果が出るまでロビーでしばらく待つ。玄関の前は多摩川である。

検査の結果、右の尿管に小さな結石が見つかる。右の腎臓も少し腫れている。しかし、結石を取るとなると尿路自体がかなり狭いので、カテーテルの使用が難しく、外科的な手術が必要とのこと。ただし、緊急に手術が必要というほどではないので、内科的治療で数日様子をみましょうということになり、点滴をしてもらって帰ることになる(次回の来院は来週の水曜日で、それまでは近所のかかりつけの病院で点滴をしてもらうことになる)。

タクシーを呼んで武蔵溝ノ口まで乗る。運転手さんは長年このエリアを担当しているとのことで、私が「二子玉川園のあったころからですか?」と聞いたら、そのときはまだ高校生で、彼女と始めてデートした場所が二子玉川園だったそうだ。閉園間近の公園は、「核戦争の後みたい」と彼女が言ったそうである(二子玉川園の閉園は1985年3月31日)。

武蔵溝ノ口の駅のホームで電車を待ちながら。

帰宅したのは午後6時。チャイはやれやれという顔をしている。お疲れ様。

夕食は妻と「吉岡家」で。私は稲庭うどんと茄子の生姜醤油焼き。妻は野菜天せいろ。

チャイは病院から帰った直後は点滴が効いたのか、「冒険旅行」の昂奮のためなのか、少し元気を回復したようだったが、夜が深まるにつれ再び元気がなくなる。明日は午前中に近所のかかりつけの病院で点滴をしてもらう。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

3時、就寝。

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