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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月21日(月) 曇り

2013-10-22 02:57:38 | Weblog

  9時半、起床。

  朝食はとらず、昼食を「phono kafe」へ食べに行く。ところが店の前まで行くと、自転車が4台止まっている。ママ友たちで混み合っているようである。こういう場合、大原さんはちょっとテンパっていることが多い。食事は他の店で食べて、後でお茶を飲みに来よう。

  久しぶりに「越中屋」へ行ってみる。営業中の札が出ていたので、中に入る。先客が一人。

  

    ししゃも(200円)、卵焼き(150円)、納豆(70円)、豚汁(100円)、ごはん(170円)を注文。合計690円なり。

   最後に、残った(残した)ごはんに納豆をかけて食べる。旨い。昔は納豆は好物ではなかったが、いまは旨いと思う。歳を取るにつれて苦手なものがなくなってきた。人間相手にもそうありたいものだが、なかなかそうはいかない。

   支払いの時、ご主人が初めて「ありがとうございます」とお愛想を言った。これまで女将さんが喋るのしか聞いたことがなかったので、ちょっと驚いた。

   腹ごなしの散歩をしながら、食後の珈琲を「あるす」に飲みに行く。3週間ぶりである。 ちょっと風邪を引いてしまいましてと言い訳をする。

    モカを注文。今日もあれこれおしゃべりをする。

   庭の方から猫の鳴き声がするので、私が「猫ですね」というと、マダムが「ええ、このところ毎日餌をもらいに来ているんです。何でも食べるんですよ」と言う。うちの「なつ」もそうだが、ご贔屓の家のある猫は恵まれている。そこに行けば食べ物がもらえるというのは野良猫にとってどんなにか心強いことだろう。

   帰るときに、マダムがマスターに言って、庭の柿の木からいくつか実を落としてくれて、お土産にいただく。すぐに食べずに少し熟してから食べてくだささいと言われる。とらずにいるとみんなカラスに食べられてしまうのだそうだ。

   いつものように店の外まで見送りに出てくださる。マスターの服の赤、マダムの服の青、そして「あるす」の板壁の白がトリコロールになっている。

   来週の月曜日、友人のW君と一緒に来ます。

   「あるす」を出て、その足で「phono kafe」に顔を出す。ヤクザが地回りをしているみたいだなと思う。 

   お昼の時間に店の前まで来たんですが、店の前に自転車が4台もあったので、入るのが躊躇われましてという話を大原さんにすると、その4人はお仲間で、奥のお部屋に入られて、テーブル席の方は空いていたんですよと言われた。

   ダブルチョコレートケーキとセイロンティーを注文。

   照明のせいか、大原さんの顔がいつもより白く見えたので、そういうと、顔色が悪いのかもしれません、すぐ体調が顔に出る方なので、決してファンデーションが濃いわけではありません、と言って笑った。てっきりそうなのかと思いましたと私も笑ったが、木ー月の営業日の最終日で、疲労のピークなのかもしれない。明日は午前中に新宿の自然食品の店にお菓子を卸してから、カイロプラクティックの治療を受けに行かれる予定だとのこと。 

   私の後に来たお客さんが食事の注文をしたので、私も便乗して、甘いものを食べた後の口直しに蓮根のつまみ揚げを注文する。初めてのメニューだそうだが、塩味が効いて美味しかった。

   帰宅して、ジムに行こうかどうしようか迷ったが、まだ完全に本調子とはいえないので、昼寝をすることにした。

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