8時、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
昨日のブログを書く。後ろの窓辺でチャイが外を見ている。網戸にしているので、涼しいのだろう(西向きなので午前中限定だが)。
オンデマンド授業の原稿を仕上げて、2時頃、昼食を食べに出る。東京の梅雨入りはいつ頃だろう。
駅前の「キシフォト」でデジカメ用のSDカードを購入。SDカードは繰り返し同じものは使わない。容量がいっぱいになったら、それはバックアップとして保管して、新しいカードに替える。安価になったからできることである。
店頭にさまざまな冷却グッズが並んでいる。どれもまだ使ったことはない。
「テラス・ドルチェ」に行く。
平日のこの時間帯なら空いている。
注文を済ませて、『サンセット・パーク』を読む。
海老ピラフのランチセット。たぶん一番よく注文するメニューだが、「喜楽亭」でのようにチキンカツ定食のみというほどではない。
食後にブレンド珈琲と時間限定サービスでミニ・珈琲ゼリーが付いてくる。最近は珈琲はブラックで飲むことが多いので、こういうスイーツは嬉しい。
ブレンド珈琲といえば、オンデマンド授業のレビューシートにこんなことを書いてきた学生がいた。
「全然関係ないのですが、私は今カフェでこの講義を聞いていて、生まれて初めてコーヒーを頼んでみました。アメリカン?ブレンド?となりながら、隣のカッコいいおじさまがブレンドを頼んでいたので、私も何食わぬ顔でブレンドコーヒーをお願いしました。とても苦いのですが、不思議と飲めない苦さではなく、寧ろ癖になりそうな味です。大学三年生の夏、私は初めてコーヒーを美味しいと感じました。アメリカンコーヒーの方が苦いのでしょうか?)」
おそらく私が毎回の授業の冒頭(枕)でちょっと雑談をするのを真似ているのだろう(この後にちゃんと授業の感想が続く)。ブレンドとは複数の種類の珈琲豆を配合することで、配合の仕方は店ごとに違う。アメリカン珈琲もたいていブレンドであるが、浅煎りの(焙煎の時間が短い)豆を使っているので、苦みが弱いのである。ふつうのブレンド珈琲は中煎りの豆を使っていることが多いから、アメリカンよりも苦みは強い。これが深煎りだとさらに苦みが強くなる(もちろん豆の種類によっても苦みは違う)。という回答を授業の中ではしないけれども、珈琲デビューを祝って、ここに載せておきます。
レイナさんの結婚式のブログの写真では、新郎ヒデさんの顔にハートマークがついていた。レイナさんのおばあ様がハートマークのない写真をリクエストしているようなので(レイナさんから連絡いただいた)、ハートマークのない写真でLINEのアルバムを作成して差し上げる。
オンデマンド授業の収録を一本。
午後7時を少し回った西の空。
夕食は焼き魚(紅鮭)、茄子とベーコンの煮びたし、鶏の胸肉のサラダ、にゅう麺、ごはん。
デザートはフィナンシェ。
食事をしながら『6秒間の軌跡ー花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』最終話(録画)を観る。「水森さんじゃなきゃダメなんだ」と星太郎(高橋一生)は言った。言われた水森さん(本田翼)は胸がキュンとしたことだろう。「君じゃなきゃダメなんだ」ーこれ決め台詞の中でもかなり上位に来るやつである。
レビューシートのチェック。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
まだ観ていなかった今朝の朝ドラ(録画)を観る。家庭裁判所創設物語篇が始まった。準備室長の多岐川を演じるのは滝藤賢一。どうも遠藤憲一(エンケン)と名前が間際らしい。顔が怖いところも似ている。
1時、就寝。