フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月18日(水) 小雨

2015-11-21 00:22:56 | Weblog

7時半、起床。

トースト、シチュー、サラダ(鶏ささみ、トマト、レタス)、紅茶+お菓子の朝食。

先に家を出た妻からケータイに電話が入る。「玄関先になつがいるけど、眼のところを怪我してみるみたいなの。見てやってくれる」とのこと。見に行くと、ほかの野良猫とケンカでもしたのだろう、左目の下まぶたのあたりに傷があって血が滲んでいる。眼球そのものはやられていないようだが、いくらか充血していて、目の周囲が腫れている。膝に抱っこできたので(野良猫なので抱っこされることはあまり好きではないが、おとなしくしている)、消毒液で濡らしたティッシュで傷の辺りを拭いてやる。今後、もし傷が膿んで腫れてくるようであれば、捕まえて、医者に連れて行かねばなるまい。

なつのことが気がかりではあるが、私も家を出て、大学へ。

「ごんべえ」の店の前の路上の落し物。

10時半から大学院の社会学コース会議。12時過ぎまでかかる。

外に食事に出ている時間はないので、コンビニおにぎりの昼食。先日の信州旅行で松本の「グレインノート」で購入した湯呑を使う。いい色合いだ。

1時から現代人間論系の教室会議。

2時から教授会。

6時からK君の卒業研究指導。

8時に大学を出て、夕食は「ドトール」でホットドックとコーヒー。今日は軽めの夕食で済まそうと思った。

でも、さすがに一本では足りず、もう一本お替り。

9時半頃、帰宅。

玄関先になつがいた。とくに腫れはひどくなっていないようである。

同僚の那須先生から先生たちが訳されたアルフレッド・シュッツとトーマス・ルックマン『生活世界の構造』(ちくま文芸文庫)をちょうだいした。

書店でも脚光を浴びている。

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