フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月24日(土) 晴れ

2021-07-25 12:30:27 | Weblog

8時、起床。

今日の空もダイナミックだ。

ロールパン、ソーセージ&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながらバドミントン混合ダブルスのライブ中継を観る。多くの競技は居間のテレビを点けてやっていれば「何となく観る」ということになると思うが、バドミントンに関しては自分が昔やっていたので「乗り出して観る」という感じになる。

昨日のブログを書いてアップしてから、出かける。

11時半にJR蒲田駅で卒業生のサワチさん(論系ゼミ7期生)と待ち合わせる。彼女はJRではなく、京急蒲田駅から歩いて(10分ほどかかる)やってきた。3月に京成線の沿線に引っ越したのだそうである。京成は京急に乗り入れているので、乗り換えなして来られたというわけだが、私なら品川でJRに乗り換えるだろう。

さっそく「まやんち」へ。

ピーチメルバは予約しているが、お茶はその場でティーリストから決める。私はいつもの東方美人、彼女は香駿という日本の紅茶をチョイス。

私は今季5皿目、彼女は今季初で通算でも2皿目のピーチメルバである。

店内での会話はNGなので、彼女はLINEで「おいしいです!!!!」と送って来た。

お茶の感想を語り合う。一種の「筆談」である。

先にデザートを食べてから、ランチはベトナム料理の「ティティ」へ。彼女はここは初めて。並ばずにすぐにテーブルに着けたのはラッキー。『孤独のグルメ』のシーズン4(2014年9月)で紹介されてから超人気店になった。

生春巻き。定番の一品。

揚げ春巻き。これもまた定番の一品。

いつもならこの後に麺を注文するところだが、今日は腹ごなしの散歩は暑くて無理だから、腹7分目でやめておく。

彼女がまだ行ったことのない蒲田周辺のカフェをいくつかあげて、次に行くカフェを選んでもらう。彼女は「きりん珈琲」を希望した。「きりん珈琲」に電話して席を予約してから向かう。

きりんの足跡は珈琲豆に似ている。

2人ともきりんブレンド。カップ、ソーサー、スプーンまでがお揃いだ。

私はコーヒーゼリーにエスプレッソ&クッキーアイスをトッピング。

彼女はシンプルにコーヒーゼリーを味わう。コーヒーゼリー用に焙煎した豆を使った逸品だ。

大井町に移動。ごちゃごちゃした飲み屋街は大井町の名所になっている。彼女はカフェ好きだが、同時に居酒屋好きでもある。昨秋、松本を旅行して、ぶらりと入った居酒屋の話を聞かせてくれた。

洋食屋「ブルドック」のことを彼女は知っていた。

レトロ好みである。

本日のカフェめぐりの終点は「ポットリー」。彼女はこれでスーパーグランドスラム(主要8カフェ)達成である。

先客はおらず、お気に入りの窓際の半円形のテーブルに座る。

私はロイヤルミルクティ、彼女はアイスティ。

私はジャムトースートも注文。

外は真夏日だが、彼女の表情は涼し気である。コロナ+仕事が忙しくてしばらく休んでいた舞台活動を秋から再開するそうである。それは楽しみだ。

マダムに写真を撮っていただく。

これから渋谷に向かうサワチさんとは大井町の駅で別れた。お隣の品川で山手線に乗り換えてというルート(168円)ではなく、運賃は割高になるがりんかい線(埼京線に接続)で乗り換えなしで行くルート(367円)を彼女は選んだ。「乗り換えなし」好みのようである。こういう選好は人生という旅についてもいえるのかしら?(笑)

今日は暑い中のカフェめぐりにお付き合いいただき、ありがとう。次回は舞台を一つ終えて、秋が深まった頃にでも。

夕食は「ちよだ鮨」でテイクアウトしてきた握りずし。「ティースプーン」の閉店セールで購入した角皿を初めて使った。握りを並べるのにピッタリである。

「福山雅治 福のラジオ」をタイムフリーで聴きながら今日のブログ(の下準備)。

「桑田佳祐のやさしい夜遊び」をライブで聴きながら、今日の日記。

風呂から出て、『孤独のグルメ』第3話(録画)を観る。

2時、就寝。

 

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