フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月10日(日) 晴れ

2019-02-11 21:19:00 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

午後、妻と池上方面に散歩に出かける。 

呑川沿いの道を行く。陽が当っていれば暖かい。 

本門寺の参道にある小寺の梅が見頃を迎えている。 

 よく手入れのされた梅の木だ。

他に比べてここの梅は早咲きだ。桜(ソメイヨシノ)と違って、梅の木は個体差が大きい。

本門寺の階段脇に一本、早咲きの桜があるのだが、どんな具合だろう。

ようやく一分咲きといったところだろうか。 

並の梅よりも早い桜である。うっかり白梅と勘違いする人がいるかもしれない。 

メジロが蜜を吸いに来ている。 メジロは行儀よく(?)蜜だけを吸うからよいのだが、スズメや野生化したインコは口ばしが短いので、蜜を吸うために花の根元からついばむ。一本だけ早く咲く桜は集中攻撃をされてあっという間に散ってしまうのである。

「花くるま」で食事をする。 旧「甘味あらい」である(急逝されたご主人のお母様とお姉さまで始められたお店)、

鮭とおかかのおにぎり+すいとん。(お稲荷は売り切れだった) 

注文してから作るおにぎりはふっくらとして美味しい。 

すいとんもやさしい味わいだ。(お替りをした) 

「一度食べてみて下さい。こころを込めてにぎった手にぎりおむすび。おいしいですよ。本当よ…」か。最後の「本当よ…」は不要かと思う。 それがない方が真実味がある(笑)。

土日のみの営業。時間は11:00~18:00だが、売り切れしだい終了だから早めに行かれた方がよい。

池上梅園に行ってみる。 

「只今3分咲」と表示されている。しかし、先ほども書いたように、梅の開花には木によって遅い早いがあるので、すでに見頃を迎えている木もあって、それなりに楽しめる。 

園内はけっこう広く、高低差もある。 

 

入口横の遊歩道を行く。 

見頃を迎えている白梅がある。 

 

時刻は午後3時。 

高い場所に登ってみる。  

ピンクの紅梅。

奥の日本庭園の方へ行ってみる。 

 テントの茶店が出ている。私は昆布茶、妻は甘酒で一服。

白梅。 

 紅梅。

この深い紅の梅の木には「黒雲」という印象的な名前が付いている。

 

「あっ、福寿草」と妻が言った。 足元にも花が咲いている。

 

「満開」は3月上旬だろうから。2月、3月は休園日はなし。9時から4時30分まで。入園料は大人100円、子ども20円。65歳以上と5歳以下は無料である。私は来年65歳になるうぇあけだが、4月生まれなので、梅の見頃の時期はまだぎりぎり64歳だ。

「HITONAMI」に寄って行く。 

 時刻は午後4時頃。土曜日でもこの時間になると空いている。暖かいストーブ横の特等席に座る。

 豆乳カフェオレとカボチャプリンを注文(妻は飲み物だけ)。

初めて食べるカボチャプリン。カフェオレに合いますね。 

夕食はカレーライス。 

ジャガイモのに混じって、「HITONAMI」で購入した蕪が入っている。 

これも「HITONAMI」で購入した大根と人参の漬物。

2時、就寝。