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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月11日(水) 雨のち曇り

2012-04-12 02:13:27 | Weblog

  8時、起床。ウィンナーとキャベツ炒めの朝食。

  今日は私の誕生日。58歳になった。30歳前後の人をアラサー、40歳前後の人をアラフォーというように、60歳前後の人をアラカンという。カンは還暦のカンだが、若い人はアラカンが往年の映画俳優、鞍馬天狗のおじさん役で有名な嵐寛寿郎(アラシ・カンジュウロウ)の愛称であることを知らないだろう。

  アラカンという自覚に乏しい。金沢の寿司屋「小松」のご主人の人生七掛け説に従えば、58歳は、58×0.7=40.6、四捨五入して41歳である。うん、41歳。気持ちとしてはそんなところだろう。

  10時に家を出て、大学へ。11時から基本構想委員会打ち合わせ。

  昼食を「たかはし」に食べに行く。たまたま岡室先生と一緒になる。私が肉豆腐定食を注文するのを聞いて、岡室先生は当初の方針であった刺身定食(初鰹)をやめて肉豆腐定食を注文された。テレビドラマの話、ゼミの運営の話、ツイッターの話など共通の話題が多い。

  2時から運営主任会。4時頃まで。

  4時半から現代人間論系の教室会議。6時頃まで。

  誕生日ではあるが、あれこれの雑用を片付けねばならず、自宅で夕食はとれない。

  「maruharu」で夕食。前菜はミックスフルーツのゼリー。食事はビーフカツレツ、レタスと若布のサラダ、バゲット、コーラ。デザートはロールケーキとコーヒー。ハピバースデートゥーミー。

  8時半、帰宅。風呂を浴びてから、明日の授業の準備。

  昨日録画しておいた『37歳で医者になった僕』の初回を観る。30歳を過ぎて、人生をやり直すために、一流企業を辞めて医者の道を志した男が主人公。「僕・道」シリーズの雰囲気が漂っている。次回も観ることになるだろう。