フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

2月10日(木) 曇り

2011-02-11 08:10:57 | Weblog

  8時、起床。就寝は2時だったので睡眠時間は6時間。6時間から8時間と言うのが私にとっての適度な睡眠時間で、6時間を割ると(そういう日が何日か続くと)体調を崩しやすくなる。6時間睡眠をキープしなければ。卵かけご飯と豆腐の味噌汁の朝食。9時に家を出て、大学へ。
  10時から大学院の博士課程入試の二次試験(面接)。1時間ほどで終了。昼食は「すず金」に食べに行く。午後は夜まであれこれの会議が続くので、腹持ちのよいものを食べておこうというわけである。鰻重の大、肝焼き、肝吸いを注文。これで1,900円は安い。もちろん1,900円は絶対値としては高い。標準的な昼食代からは逸脱しているだろう。でも、鰻重ですから。これで1,900円はやっぱりお得感がある。

  1時から必修基礎演習担当教員懇談会。昨夜作ったパワポ資料を使いながら、私が説明する。懇談会の前後に何人かの先生に「大久保先生、昼食は鰻重だったそうですね。酒も飲まずに肝焼きを食べられていたとか」と話しかけれらる。「すず金」で一緒になった同僚の先生が情報の発信源であることは間違いない。彼は肝焼きを食べながらお猪口を口に運んでいた。肝焼きというのは酒の肴なのであろう。だから酒も飲まずに肝焼きを食べる人間というのが珍しかったのだろう。
  懇談会は1時間で終了。2時から主任会・教授会打合せ。4時から文研委員会。4時30分から人事委員会。今日のメインの会議で、3時間ほどかかる。鰻重効果で途中で空腹を感じることはなかった。
  8時に大学を出る。やっぱり明日は雪になりそうだ。「雪の降るまちを」を口ずさみながら街を歩くことになるだろう。