先週、昨年家を新築した知人の家へ行ってきました。
設計依頼から竣工までおよそ2年半を費やしたご自宅は豪華絢爛!ホテルのようでした
ちなみにこのご自宅、TV「建築図鑑」でも紹介されました。
ご自宅は3階建ての鉄骨造。
1階は玄関と駐車場とご主人様の書斎。
玄関と駐車場はガラスで仕切られ、車好きなご主人が車を眺めながらくつろげる間取りに。
(ちなみに、ジャガー、BMW、ハーレー)
2階は30畳近いリビング・ダイニング・キッチン、トイレ。
2階は鉄骨のフレームをそのまま出す代わりに全面ガラス。
ただでさえ広いリビングがパノラマ空間に。
外壁はパンチングパネルを使用。
パンチングパネルは外からは中が見えず、中からは外を見ることが出来る優れもの。
(採光を取るには有効的)
とても明るいけれど、天候気候(室内温度)に左右されやすいという難点は否めません。
3階は浴室、寝室、子供部屋。奥様の仕事部屋が少し。
浴室の色使いがSさん(友人)らしい~。(彼女を色に例えると深いボルドー。)
寝室は派手なのだけれど落ち着いた雰囲気の内装。
子供部屋は水色、黄緑、白、のペンキをうまく使い分けて塗られ、茶色い木のフレームがそれらをうまくまとめていました。
家具、クロス、カーテン、スイッチ、細々したものは中国やフランス、イギリスから輸入したもの。
ふんだんに使われているガラスも規格外の大きさが多く特注。
キッチンのシンク、台も規格外の特注品。
今回採光の使い方、家具、インテリアの使い方の上手さにほれぼれしました。
しかし、いったいおいくらかかったのかは聞けませんでした
コーヒーと、ランチを頂き (美味しかった~ 料理も上手い!) 大満足~。
しかし、普段の我が家とはかけ離れたこのご自宅に落ち着かなかったことは言うまでもありません・・・。(小市民)
知人Sさんは専業主婦ですが、たぐいまれなセンスの持ち主。
この才能を生かさないのはもったいないな~と思いつつ、娘のお迎えへ
お邪魔いたしました