豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

9ヶ月

2008-05-29 17:34:55 | 育児日記
気がつくと娘は9ヶ月。
特訓の甲斐もあり、あちらこちらでつかまり立ち。
ハイイハイも、両肘、両膝を床につけない変な格好ながら
おしりを高く上げ、なんとかできるようになってきた。

ひとり遊びも少し慣れてきた。
買い与えたおもちゃではなく、
タオルから飛び出ている小さな糸くずや、
洋服のタグ、
床に落ちている小さなゴミとかが気になるようで、
慣れない手つきで一生懸命触診?している。

おもちゃに飽きると私のところへやってきて『抱っこ』

言葉もだいぶ話せるようになってきた。
「あ~」「た~た」「ぱっ、ぱっ」「まっ、まっ」

今、いろんなことが少しづつできるようになってきて、
感情と知能が発達してきて、
一番楽しい時期なのかもしれない。

成長が楽しみな反面、
これからどんどん遠い存在になりそうで寂しいな・・・。


スペイン料理バル、『アリエッタ・ダンジョー』

2008-05-25 09:35:59 | お姫様の日記
夕べは高校の時の友達と、恵比寿にある
スペイン料理バル、『アリエッタ・ダンジョー』へ。

友達、Sさんとは同じ5月生まれ。
毎年ふたりでお誕生日会と称し、おいしいものを食べお祝いをしている。
Sさんとは高校生の時、同じ建築科、一緒に弓道部に所属していて、
何かと気が合い今でも仲良し。
Sさんは、昔からさばさばした性格で、天然キャラの才女だ。

かれこれ10年程前、Sさんとふたりでスペインのバルセロナへ旅行したことがる。
飛行機と安ホテルだけを取り、気ままにあちこちを巡った。
サグラダファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園、ミロ美術館、ピカソ美術館、
スペインは料理がとにかくおいしかった。

そんな話をしながら東京でスペイン料理。
イベリコ豚の生ハム、ピンチョス、じゃがいものアリオリソース、オムレツ、
モロッコ風豚串焼き、イカのオリーブオイル炒め、etc・・・。
一皿一皿が小さくてリーズナブルな値段なので、
たくさん注文して大満足だった。
味は、本場スペインよりも上品。

ここ2年ほど、私はホットケーキにはまっているのだけれど、
偶然にもSさんもホットケーキにはまっていて、お店めぐりをしているらしい。
次回はホットケーキを食べにいくことになった。
ちなみに
私のお気に入りは神田にある『万惣』
Sさんお気に入りは日本橋にある『花時計』

おいしい料理に楽しい時間。
幸せ~~~


お誕生日 & 結婚1周年記念

2008-05-22 11:55:09 | お姫様の日記
昨日は、わたくしのお誕生日 & 結婚1周年記念でした。
三十路を過ぎるとお誕生日も複雑な気持ちになりますが、
夕べは皇子と娘と3人でのお誕生日会。
少し照れました・・・。

脂質に神経質な私、
初めての牛ステーキとハーブのソーセージを焼きました。
牛さんはおいしいけれど、
たくさん食べるとちょっとつらいので私は少量頂きました。

ケーキは皇子がわざわざお気に入りの
『ル・ポミエール』
で買ってきてくれました


私はチョコレートケーキとねずみのシュークリーム。
娘にはチョコレートでできた、ねずみの耳としっぽをあげたのですが、
このチョコが超~ビターで、みるみる顔が赤くなり、
しばらくして『ゲポッ』
食い意地がはり過ぎての苦い体験となりました

楽しい、おいしいお誕生日でした

トマトゼリー

2008-05-18 09:54:46 | お姫様の日記
北海道から帰ってきた友達から、お土産に
『太陽いっぱいの真っ赤なゼリー』
トマトゼリーを頂いた。

原料はファンゴッホという品種のミディトマトで、
糖度が7~8。
トマトというよりは、オレンジの味に近く
ほんのり酸味のある甘さ。
食感もトロチュルで、とにかくおいしかった

ごちそうさまでした

朝ごはん

2008-05-15 08:24:51 | 料理
日曜日の朝ごはん。
野菜スープとライ麦パン。

スープは気がつくといつも具だくさんになってしまう。
この日は
カボチャ、じゃがいも、キャベツ、玉葱、ブロッコリー、ニラ、ニンニク、
ソーセージ、クレソンペースト。

クレソンペーストは、たくさん頂いた時に保存用に作っておいたもの。

野菜たっぷり、
おいしゅうございました

『病気は顔に書いてある』

2008-05-10 07:48:57 | お姫様の日記
図書館でおもしろい本をみつけました。
医学博士で、病院院長でもある石原結實さんの著書。

病気のサインは、顔(目、鼻、口、舌、耳)の他に
首や胸、お腹、便、尿、咳、たん、手、爪、皮膚、
いろんな場所に現れてくるらしい。
本では部位ごとに考えられる病気、対策などわかりやすく紹介されている。

私はひとまず爪を見てみた。
白っぽく、縦にスジがある。
白っぽいのは貧血で、縦のスジは老化現象と栄養不良なのだそう・・・

石原さん曰く、近年のメタボリックなど、病気のほとんどは
「体温の低下」と「食べ過ぎ」が原因なのだそう。
体温の低下と食べ過ぎは、免疫力を低下させ、血を汚す。
人間の免疫力は空腹時に大いに活動するらしい。
免疫力アップには、空腹時間をたくさん作ってあげること、
(たまに断食をする、お腹がすいてから食べるなど)
体温が低い人は体を冷やさないように気をつけ、運動をすることなのだそう。

この他にも興味深いことがわかりやすく書いてあった。
図書館で借りてきたのだけれど、
これは本屋さんでぜひ購入したい。


『ラフマニノフ』

2008-05-07 18:29:23 | 料理
1920年代のアメリカ。
ロシア革命を機に亡命した天才音楽家セルゲイ・ラフマニノフは演奏旅行で全米を回り各地で成功を収めるが、その心は鬱々としていた。
幼くして一家離散の憂き目に遭いながらもピアノと作曲の才能を開花させた彼は今、望郷の念と多忙さから作曲に集中できずに苦しんだ挙げ句、これまで支え続けてくれた妻ナターシャにすら背を向けてしまう。
そんなある日、郷愁を誘うライラックの花束が届く。


世界でも難易度の高い技巧を要するラフマニノフの曲。
曲の由来や、曲がたくさん聴けるのかと思ったのだけれど、
ラフマニノフの生い立ちや苦悩が主に描かれていた。

曲があまり聴けず残念だったのだけれど、
天才と賞賛されたラフマニノフの苦悩がよく描かれていた。
繊細で傷つきやすく、不器用なラフマニノフ。
同じくらい不器用なのだけれど、
献身的に支える妻ナターシャ。

最後のラストシーンがとても素敵な映画でした。