豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

ぬりえ

2011-02-27 08:11:03 | 育児日記

先日シール貼りをしていた娘が、急にぬりえをはじめました。
ふとのぞくと、はみ出さず、ちゃんと色分けして塗っているのにびっくり



ついこの前まで、ぬりえと言えば全て1色(必ず赤)でががががーっとはみだすはみだす・・・。
『芸術的センスはないな・・・。』
と思い諦めていましたが、急にぬりえが上手になりました。
「れんちゃん、つかれたアーーーー。」
と言いながらもお手本をみながら3枚も塗りました。



思わず記念撮影。
やっぱりちょっとづつみんな上手になっていくものなんですね


お味噌 2号

2011-02-25 08:11:07 | 料理

昨年6月に仕込んだ「お味噌2号」。
1号がなくなったのでやっと出番です。
昨年の猛暑を経て約8ヶ月間寝かせたお味噌、どんなお味でしょうか。

2号も1号と同じく麦味噌です。
でも、仕込む時にお塩の量を少し(50g)多くしたせいか、夕べお味噌汁にしたとき
1号と比べてしょっぱかったです。
色もかなり濃いです。
( 2号:大豆1kg、麦麹1kg、お塩450g = 出来上がり 4kg )

でも2号は皇子と娘がお手伝いして作ったお味噌
ありがたくいただきます


幼稚園のお弁当

2011-02-25 07:59:22 | ひとりごと

先日、幼稚園の入園説明会に行ってきました。
晴れて4月から幼稚園に通うことになりましたが、入園までの準備が大変です。
お弁当入れ、ランチョンマット、靴入れなどなどの袋を作り、全ての洋服、グッズに名前を書いたり・・・。

昔私が独身だった頃、友人の入園準備の話を聞いて
『そんな面倒臭いことしなくちゃいけないんだったら幼稚園入れないな~。』
と思った記憶があります。
そんな記憶もなんのその、これから1ヶ月間はお裁縫しなくちゃ・・・。

でも、何より驚いたのはお弁当に果物を持ってきてはいけないということ。
娘は果物が好きな方で、朝は必ず果物を食べます。
お弁当には隙間埋め&酵素摂取そして彩りも兼ねて果物を入れようと思っていました
先生に
『どうして果物を入れてはいけないのですか?』
質問してみました。すると
『お弁当は限られた時間内に食べなくてはいけません。
果物が入っていると他のおかずを食べなかったり、時間もかかったりしますので当園では果物、お菓子類は入れない方針です。』
と。
全く理解できない回答でした。(お菓子はわかりますが・・・。)
果物が入っていようが入っていまいが、時間がかかるときはかかるし、
食べたいものもその時の気分、体調にもよります。
果物を食べたくない時だってある。
おかずを食べたくない時だってある。
いろいろある。

幼稚園によっては
『必ず1品は果物を入れること。』
という方針のところもあるらしいのですが、それこそ限られた小さなお弁当で食材の内容を制限することの方がおかしいと思います。

幼稚園の方針なので仕方ありませんが、納得できず・・・。
ローフードの資格を取ったら一度幼稚園の方とお話してみようと思います


男性も家事をやりましょう~。 「家事と仕事とニーズの意外な関係」

2011-02-24 07:28:42 | ひとりごと

昨日、義母が急に具合が悪くなりました。
普段は明るく元気で面倒見が良く、てきぱきさばさばしている義母。
私は義母がとても好きであると同時に、人としてとても信頼しています。
義父も細やかな気配りのできる人ですが、家事は全く・・・。
夕べはいつもの感謝の気持ちを込めて夕飯を作って持って行きましたが、義母はとてもつらそうでした
(我が家と義両親宅はスープの冷めない距離。)

『1日休めば大丈夫よ。明日はもう大丈夫ですから。心配をかけてごめんなさね。』
と。
でも、『大丈夫』というのは、昨日に比べて少し良くなるという事であって、そんなにすぐには良くなりません。
免疫力も体力も低下しているはず。
結局は家事をやる人が自分しかいないので、そうするしかないのだと思います。
本当は次の日の1日だけでも、ベットで寝ていなくてもいいからゆっくり何もしないで過ごさないと中途半端にしか完治しません。
ましてや一度迷惑をかけた手前、また寝込むこともできず、多少具合が悪くても無理をしていまいます。

私もいつもそう。
皇子は家事をやりません。
例え38度の熱があったとしても皇子は昼ごろにしか起きないので何かを頼むことができず、
娘も朝起きてくるので、ふらふらになりながら料理、洗濯、片付けをしなければならず・・・。
ベットで休むこともできず・・・。

もっと気軽に
『洗濯して、料理作って、片付けおねがいね。』
と言えればいいのでしょうが、普段やらない人には頼みずらく、仕事をして大変なのだから、と無理をしても結局自分が疲れて終わり・・・。
何も言わなくても、洗濯、料理だけでも手伝ってくれると助かりますが・・・。


私の父は、九州男児ではありますが普段から家事を手伝います。
母が寝込むと
『何もするな!寝とれー!』(熊本弁)
口は悪いのですが、掃除、洗濯、買い物、料理、片付けをやってくれます。
母も心おきなく休んでいます。

パートナーが病気になったとき、ゆっくり静養させてあげるにはやはり男性も普段から家事をやるべきだと思います。
病気の時の家事は本当に大変です。
病気の時に家事をしたことのない人にはその大変さはわからないと思います。

私の観察の統計でいくと、家事のできる男性は割りと仕事のできる人が多いです。
なぜなら、一番身近にいる奥さんのニーズに答えているから。
『身近な人のニーズに答えられずして、他人のニーズには答えられず。』

家事を軽視して考えるのではなく(なんで俺様が家事なんて!)、
まずは週末に自分の好きな料理を家族に作ってあげることから始めては。
豚の角煮、スペアリブ、コロッケ、天ぷらなどなど。
もちろん買い物からお片づけまで

男性も家事をやりましょう~
仕事とは違う頭脳を使います!

熱海旅行

2011-02-22 09:04:29 | お姫様の日記

日曜日、月曜日と久しぶりに家族旅行に行ってきました。
旅館が熱海だったので、まずはお昼ごはんを食べに下田にある干物のお店「ふじいち」へ。
1階が干物屋さん、2階は食事ができます。



皇子はイカの丸焼きにお刺身がついた定食を注文。
私はキンメダイのお刺身(のみ)を注文。
娘はお刺身、イカ、ごはんをおすそ分けして食べました。



キンメダイのお刺身はなかなか普段食べることができません。
脂がのって美味しい~~~。
幸せ



美味しいランチの後は娘の好きなワニを見に、「熱川バナナワニ園へ」
なぜワニが好きなのかはよくわかりませんが、多分恐竜の仲間?だからかな?
園にはワニの赤ちゃんをはじめ、世界中の珍しいワニがたくさん。
温水に浸かって気持ちよさそうです。



ワニのほかにも温室の植物や200kgもある陸カメなど、いろいろ楽しめましたが、やっぱり娘はワニ。
「またワニみたい~。」と、ワニばかり・・・。



バナナもたわわに実っています

でも、そろそろ旅館に行かないと道も混んでいます。
「またワニ見に来ようね~




クッキー作り

2011-02-20 06:38:38 | 料理

昨日は久しぶりに娘とクッキー作りをしました。

【材料】
・全粒粉    50g
・国産薄力粉  50g
・シナモン     小さじ1~2
・生姜(擂った物) 大さじ1
・卵    1こ
・酒粕   20~30g
・豆乳   大さじ4~5
・ミックスナッツ  30g
・干し柿   小3~4こ

干し柿は小さく刻んでおきます。
 酒粕と豆乳を耐熱容器に入れてレンジ500wで1分チンし、よく溶かしておきます。
 ボールに粉類、シナモン、生姜を入れてナッツと刻んだ干し柿を入れよく手でほぐします。
 卵と酒粕の溶かしたものも入れてひとまとまりにします。。
 生地をラップにのせ、3~4mmの厚さに伸ばし冷蔵庫で30~1時間寝かせます。
 好きな型で抜き、170度のオーブンで15~20分焼きます。

娘も一緒にお手伝い。
粉を混ぜたり、型を抜いたりと以前に比べてずいぶんと上手になりました

今回初めて酒粕を入れてみました。
酒粕を入れると味がまろやかに。
干し柿のほどよい甘さと、ナッツの食感、全粒粉の噛み応えのあるクッキーができました。

娘はあっという間に2/3を食べてしまいました。
(そんなに食べて大丈夫か・・・?)

また作りましょう~。


ネジ

2011-02-19 07:34:16 | 育児日記

最近娘がはまっているのがネジ。
家にあるミニドライバーセットを片手に、自分のおもちゃのネジはずし。



お料理をしていると後ろがやけに静か・・・。
「何してんの?」と聞くと、
ネジのあるおもちゃを集めてきてネジを外しています。

この日はお料理で使っている鍋の蓋を貸してあげました。
大きくて回しやすい反面、固く絞まっているので私もお手伝い。
ネジの他にもワッシャーなどがついていて、興味津々。
「ママこれなあに?」



最後に、外したネジはまたもとのおもちゃ、物につけます。
大人が使うドライバーセットは子供には少し危ないのですが、そういう事も自分で危険な経験をしながら覚えていってほしいです。

危険と興味は隣合わせ。
何事も経験


バレンタイン リッチ生チョコケーキ

2011-02-17 08:01:53 | 料理

2月14日は毎年ガトーショコラを作り、皇子と娘にプレゼントしていましたが、
今年はワンランクアップし、HPで見つけた「リッチ生チョコケーキ」を作ってみました。

http://cookpad.com/recipe/1022341

でも、下の土台となる生チョコケーキはガトーショコラとほとんど同じ作り方、材料なので、お砂糖を使わずチョコレートの甘さオンリーで作りました。
それでも十分甘いので、インスタントコーヒー小さじ1をお湯大さじ1~2で溶いた濃いコーヒー液を混ぜてみました。

難しかったのは上のホワイトチョコのコーティング
急がないと固まってしまうし、手馴れていないので上手くいかないし、模様も上手に描けないし・・・。
そんなこんなで出来たリッチ生チョコケーキは皇子と娘に大好評でした

普段娘はあまりケーキを食べません。
私と同じで生クリームが嫌いな上に、スポンジ生地も好きではないらしく、専ら上にのっているフルーツだけ。
でも、この生チョコケーキは「おかわり!」
私よりたくさん食べていました。
(虫歯にならないか心配・・・)

「ママ、また食べたい。またつくって。」
たまにはジャンキーケーキもいいかもね。

ちなみに娘と皇子はローチョコは食べてくれません。
なんでも「本物」ではないから。
「本物」のチョコレートが大事らしい・・・


『プレシャス』

2011-02-15 08:59:48 | 映画

【ストーリー】
1987年のアメリカ、ニューヨークのハーレム。アフリカ系アメリカ人の16歳の少女クレアリース・プレシャス・ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)は、過酷な現実を生きていた。彼女は今、自分の父親の子供を妊娠している。彼女は12歳のときにも妊娠し、出産していた。しかし子供を引き取ることはできなかった。父親は行方をくらまし、母親メアリー(モニーク)はプレシャスを、精神的にも肉体的にも虐待している。太っていて文字も読めないプレシャスは、きれいになってもてはやされる自分を夢想していた。ある日、プレシャスの妊娠が学校に知られてしまい、彼女はフリースクールに送られる。プレシャスは代替学校に通い始めるが、当初は反発する。しかし、自分と同じように悲惨な境遇にある仲間たちや、女性教師レイン(ポーラ・パットン)と出会い、人を愛するということを見出していく。レイン先生は辛抱強くプレシャスを理解しようとし、彼女に作文を教える。少しずつ読み書きができるようになったプレシャスは人生に生きる意味を見つけ、次第に強く、美しく生まれ変わっていく。しかし過酷な運命が、プレシャスを待ち構えていた。


監督は、「チョコレート」製作のリー・ダニエルズ。
一見とても重い内容なのだけれど、重さを感じさせずクールに、そしてプレシャスの現実逃避を絡めユーモアに撮ってある。
母親メアリーの虐待は決して許されることではないけれど、本来ならば実の子供を守るべき立場なのだろうけれど、母親である前に一人の人間としての弱さ、嫉妬、葛藤それらをうまく表現していた。

どんな境遇にあっても強く生き抜くには個人の努力、モチベーションでは限界がある。
周囲の環境が大きく左右する。
自分がプレシャスだったら、母親だったら、レイン先生だったら・・・。
自分だったら・・・。
そんなことを思いはせる映画でした。


食事と夫婦の相性

2011-02-15 08:48:53 | お姫様の日記

食事と夫婦の相性。
意外な組み合わせですが、結構大事だと感じます。

私は、基本的に果物、野菜(生&温)、魚が好き。
しかも少食で消化が悪い。
皇子は、肉、パン、こってりしたものが好き。
食事量は普通。でも胃腸は丈夫。
好きなものも体質もお互い違いますが、私は皇子との食事が「楽」です。

なぜなら、
「もっとたくさん食べたほうがいいよ。」「残したらダメ、もったいない。」
などを言わないから。
私が食事を残そうが、何を食べようが、何も食べまいが何も言わない。
それが何よりも楽。
少食で少しでも食べ過ぎると胃がもたれ、すぐに具合が悪くなってしまう困った私の体。

よく、
「もっと食べなさい。」「残したらもったいない。」
と言われますが、食べたくても食べれない体質だと、無理をして食べても結局具合が悪くなってしまい、それがストレスとなり・・・。

でも、皇子は私との食事、案外苦痛かも・・・
野菜が多いから。

食事と夫婦の相性。
「ぴったり」は意外と難しいですね