豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

娘の冬休み

2012-12-31 09:06:45 | 育児日記

 

冬休みに入って10日余り、娘は気ままな冬休みを満喫中。

朝は10時ごろ起床、夜は11時~12時就寝。

 

お友達と遊ぶよりもひとり遊びが好きな娘は、

専ら恐竜&ウルトラマン遊び、TV、ゲームをする日々。

ゲームは旦那がi pad に10種類以上を入れています。

教育的にどうなの・・・?

と、いつも思いますが、英語のヒアリングゲーム、あお虫の足し算ゲーム、音楽(リズムゲーム)なども入れているので、まあ大目に見ています

その中で一番はまっているのが「Angry Birds」。

フィンランドの会社が制作したソフトで、世界中で爆発的ヒットをしているのだとか。

これはいろんなバージョンがあり、山奥、岩、宇宙、スターウオーズなどなど。

宇宙とスターウオーズバージョンはNASAの協力提携で創られているため、重力による知的?感覚が養われる。はず?

これは大人がやっても大変面白く、意外と難しい。

このゲームで娘は『忍耐』を訓練中。

できないとすぐに諦めてしまう娘でしたが、

「すぐに諦めるなよ~、どうすればできるのか考えてごらん。チャレンジだよ。」

毎日パパに励まされ、今では一番上手いのが娘

(その代わり毎日1時間以上やっていますが・・・。)

そして一番ヘタくそなのが私・・・。

 

 

そんなゲーム三昧を少しでも解消しようと、先日ユザワヤに行ってきました。

「ネックレスがつくりたい。」という娘と一緒にビーズと、簡単に作れそうなキットを買ってきました。

もともと物作りが大好きな娘は割と器用。

ビーズの説明書の見方と入れる順番を教えてあげ、ひとりでワイヤーに通していきます。

5歳でビーズ作りは早いのかもしれませんが、何事も経験。

(難しいところは私がお手伝い。)

出来上がりの善し悪しよりも、自分で作ったという達成感と自信になればいいかなと思います。

 

 

そして、身体がめっぽう弱い私は風邪をひいては寝込んでばかり・・・

「ごめん~今日ごはん作れない~

と言うと、

「れんちゃんがおにぎり作ってあげる。」

2日続けて娘におにぎりを作ってもらいました。

これが意外に美味しく、わたしよりも美味しいおにぎり

(子供は握力が弱いので、ほどよいにぎり加減なのだと思います。)

 

親子してダラダラな冬休み。

あと残り1週間、満喫するぞ~


『アンネの追悼』

2012-12-26 07:13:08 | 映画

 

【ストーリー】

1935年、アムステルダム。小学生のユダヤ人少女アンネ・フランクは、同じユダヤ系のハネリ・ホスラーと仲良しになる。

2人はお互いの夢を語り合い、楽しい日々を過ごしていた。しかしナチス・ドイツによるユダヤ人迫害は、日に日に厳しくなっていた。13歳の誕生日、アンネはプレゼントされたサイン帳に日記を書き始める。

それからひと月も経たずに、16歳の姉マルゴーに招集命令が届く、父は経営する会社の建物の隠れ家に、妻エーディトや娘たちと身を隠すことにする。

ある日、ゲシュタポが隠れていた人々を見つける。アンネたちは貨車に詰め込まれ、何日もかけてアウシュヴィッツ強制収容所に連れて行かれる・・・。

 

 

世界で最も有名な15歳の少女、アンネ・フランクがナチスによるユダヤ人迫害の日々を綴った『アンネの日記』。

アウシュヴィッツ収容所でもパンよりも紙とペンを望んだというアンネが書きたくても書けなかった壮絶な真実を描いている。

未来への希望に溢れた毎日から一変して、隠れ家に身を潜める事を余儀なくされたアンネ。自らの命が危ぶまれている時さえ親友のハネリを心配し、紙さえあれば自分の思いを書かずにはいられないのだった。

原作は、親友ハネリの回想をまとめた「もうひとつの「アンネの日記」」より。

 

 

恥ずかしながら、私はまだ「アンネの日記」を読んだことがありません。

この映画を観て、「アンネの日記」を読まなくてはと思いました。

映画は割とソフトに撮ってありましたが、

アウシュビッツ収容所での出来事の中に、ドイツ教官とユダヤ人哲学者とのやりとりのシーンがあります。

「人の倫理」などを問うのですが、そのシーンがとても印象深く、この映画に深みを与えていました。

 

どんな理由があるにせよ、人が侵した罪深い事実、今も世界では紛争が絶えません。

一日も早く平和な世界になって欲しいと思います

 


恐竜ランド

2012-12-25 07:51:21 | 育児日記

 

 夕べ、娘が2階から下りてきて

「ママ、ちょっと2階にきて!」

と。

 

2階へ行ってみると恐竜を使って恐竜の世界を作っていたのですが、

弱肉強食、生活をよく表現できているな~と、感心してしまいました

 

ティラノサウルスと戦うスピノサウルス。

アンキロサウルスを食べているアロサウルス。

エサを食べいるライオンの親子。

草を食べる草食恐竜たち。

川で泳ぐワニ。

などなど。

 

 

各恐竜の特徴をよく捉えていました。

私が5歳のとき、こんなの考えもしなかったし作れなかった・・・。

 

娘、すごい~

 母感動~。

 


サーモンのマリネ

2012-12-24 08:52:32 | 料理

 

クリスマス用にスモークサーモンのマリネを作りました

 

玉葱、セロリを薄くスライスして塩をし、10分~おきます。

オリーブオイル、白ワインビネガー、レモン汁、きび糖を混ぜてドレッシング作り。

野菜の水気を切って、サーモン、野菜、ドレッシングを混ぜて冷蔵庫で3時間~ねかせます。

 

お好みで黒胡椒をかけて。

 

さっぱりしておいしゅうございました


『Help』 

2012-12-19 06:40:31 | 映画

 

 【ストーリー】

60年代前半の米国南部の町ジャクソン。

大学を卒業して実家に戻ったスキーターは、生まれ故郷の保守的な町で旧態依然の人種差別が公然と行われている事にショックを受ける。

友人たちは皆結婚して家事も子育ても黒人メイドに任せっきりの暮らしに何の疑いも抱いていない。

進歩的で作家志望のスキーターは、メイドたちの虐げられた実態を伝える本を書こうと決意するが、報復を恐れる彼女たちの口はなかなか開かなかった…。

 

 

60年代の比較的裕福な白人家庭とは?

自分の子供の子育てをメイドに任せきりで何もしない・・・。

同じ子育てをしている母親としては、うらやましいような、無責任のような。

この時代に生まれ育った子供たちはどんな大人に成長するのかな?

 

この映画では、黒人と白人との差別がいくつかありましたが、恐らく実際はそれ以上のものだったのではないかと思います。

日々受ける様々な差別。

それに絶える忍耐力。

自分だったら、と思いながら観ていました。

強くまっすぐ生きるのは、簡単なようで難しい。

 

差別がこの世界から無くなることを切に願います

 


大根の漬物

2012-12-19 06:12:30 | 料理

先週頂いた大根がしなびてきました・・・。

至急なんとかしなくては

(野菜がしなびている時点で既に酵素はあまり残っていないのですが、

なんちゃってローフーダーとしては、つい「生」調理で美味しくできるものを考えてしまいます。 

悪あがき・・・。)

 

クックパッドを検索して見つけたのがコレ↓

「大根の副神漬け」

 

http://cookpad.com/recipe/1697691

 

これは大根の漬物をリサイクルし、副神漬けとしていましたが、

今回は生大根で作りました。

その代わり分量のお水なしで。

 

さっぱりとした副神漬け、後をひく美味しさ

残りの大根でまた作らなくちゃ

 


幼稚園 山あり谷あり!

2012-12-11 11:05:50 | 育児日記

 

幼稚園年中さんの二学期もあと1週間。

二学期は娘にとって成長した4ヶ月でした。

私もまた、悩んだ4ヶ月になりました。

 

娘は入園以来、ずっと男の子たちと遊んでいました。

勇敢?にも戦いごっこや鬼ごっご、何をするにも男の子たちと遊んでいましたが、

年中さんになると力の差が明らかになってきます。

娘は、身長は高いほうに属するものの、力はなく、おまけに他の子をたたいたりいじめたりもしない性格、すこしづつ「男の子」との「違い」を感じ始めたようでした。

 

幼稚園が終わっても公園に行かなくなり、他の子とも遊びたがらなくなり、

私の人付き合いの下手さが問題なのかな~と悩んだり、

(恐らくこれも原因の1つ・・・)

無理に遊ばせても楽しくないかもしれないと躊躇しているうちに、

何となく親子して幼稚園のお友達と距離をおくようになってしまいました。

 

 

衝撃だったのは先日仲良しの男の子のママから

「最近れんちゃん、女の子と遊んでるみたいよ。」

と聞いたときでした。

今の今まで知らなかった・・・。

母失格です

 

今の時期は男の子も「男」として成長している時期。

悪気はないのでしょうが、「女」だから仲間に入れてもらえなかったりします。

娘はそれでも果敢に男の子たちと遊んでいるものと思っていました。

でも、反面母親としては怪我をしないか心配でもありました。

 

女の子と遊ぶ、当たり前のことですが、

「男」に憧れが大きく、繊細な娘にとってはものすごく考えての選択だったんだろうな。

幼稚園でも、きっとすごくがんばっているんだな~、と思うと愛おしいやら、

毎日怒ってばかりで申し訳ないやら・・・

 

娘も自分の道、場所を模索している様子。

私も娘を信頼し、応援してあげなくてはと思いました。

 

 二学期、よくがんばりました

 


競争社会の子供たち ~ 子供を取り巻く環境

2012-12-05 07:46:37 | お姫様の日記

 

いつからなのかわかりませんが、子供たちは小さいときから「競争」というリングに立たされているように思います。

勉強に限らず、運動もしかり。

 

娘を育ててわかったことですが、今の子供は何かを出来るようになるのがとにかく早いのです。

年少さんから字の読み書きができる子もいれば、逆上がり、縄飛び、雲底など、

私たちが小学校に入って始めて出来た、習ったことを、今は幼稚園でやっているように思います。

 

勉強、運動いろんなことが繰り上げられて、小学校、中学校、高校、全てにおいてが繰り上げとなっていき、それらをより早く、よりよく出来るために遊ぶ時間を割き早くから塾へ行かせ、いい点数を取るための勉強をせざる得ない状況です。

 

かくいう娘も小さい時から塾へ通わせています。

今となっては本人が辞めたくないとの絶っての希望なので続けさせていますが、果たしてこれが良かったのかどうか・・・。

 

ではどうしてこんな子供社会へとなってしまったのでしょうか。

それは私たち大人の責任だと感じます。

『うちの子供は○○大学を出ている。』 (大人のエリート願望)

『うちの孫(息子)は○○会社に勤めている。』 (大企業に勤める安心感とエゴ)

『○○家は代々・・・。』 (個人のエゴ)

 

大人のそういう風潮が少しづつ、子供を競争社会へと巻き込んでいったのではないか。

地方では「受験」というと、まだ高校受験が主かもしれませんが、こと首都圏では、

幼稚園、小学校、中学校と年々受験が年少化しています。

これは日本に限らず、アジア(中国、韓国)などでも同じ傾向と言えます。

 

欧米のようにもっと自由に子供を教育できないのか、個性を伸ばす教育をできないのか。

今の日本の子供は窮屈な思い、大きなストレスを抱えていて、のびのびしている印象がありません。

 

今はまだ年中の娘ですが、小学校、中学校の教育をどう行うべきか悩みます。

今は教育の他に、マスメディアの普及から子供の精神年齢も恐ろしく早く発達しています。

子供たちを取り巻く環境が昔と比べて悪化しているのは確かで、「情報化社会=便利」というのは1つの利点に過ぎず、それらが負うマイナスの要因を今の子供たちの変容として考える必要があるのではないかと自問して病みません。

(いじめ問題、性教育、競争社会、TV,ゲーム依存症、などなど)

そういう我が家も娘はTVやゲームに夢中です(依存傾向)・・・。

 

 

子供をどう育てるべきか。

とても大きな課題ですが、親が回りに流されず、子供の個性を見極め、子供を守ってあげる事なのかなと思います。

難しいけれど、出来ることからやってみなくては


恐竜遊び

2012-12-05 07:04:27 | 育児日記

 

 娘は小さい頃から恐竜が大好き。

恐竜展に行くたびに1つづつ集めたフィギアで毎日飽きずに遊んでいます

 

しか~し

『ママもいっしょにあそぼ~~~。』

 

『えっ・・・。』

正直、私はこの遊びがとても苦痛・・・。

だって娘はいつも強い肉食恐竜で、私は弱い草食恐竜。

ストーリーも大抵決まっていて(娘に指示される)、ストーリー通りに進まないと大激怒し始める・・・。

 

お願いだから誘わないでエ~~~~

 


隠れ家ローフードレストラン

2012-12-04 10:14:01 | ローフード

 

 昨日は、駒澤大学下車淡島通り沿いにあるローフードレストラン

『HO’OLA’AI』へ (店名はハワイ語で「ヒーリングフード」という意味らしいです。)

 

私のローフード&ファスティング&スピリチュアルの先生である葉子先生と、

山梨でローフードを教えているお友達、つばめさんとの3人で

 

お店は昔の木造建物をオシャレに改装してあり、まさに隠れ家レストラン。

このお店は完全予約制で、メニューはランチコースのみなのですが、

病み上がりの私はコースではなく、即席のスムージーを作ってもらいました。

(先生とお店のオーナーが偶然にもお知り合いでした。)

「あっさり味がいいのですが。」

とお願いすると、パイナップル、グレープフルーツ、小松菜などの入った濃厚なスムージーが。

これが美味しかった~

 

コースはというと、(先生のを撮らせていただきました。)

柿のスープ (柿が濃厚で、ほんの少しスパイシーな隠し味。)

(上にのっているつぶつぶは蜂さんが密を運ぶときに足にくっつけているもので、なかなか手に入らない高級食材! スープーフード!!)

 

サラダ(写真取り忘れました

 

 

きのことハーブナッツチーズのミルフィーユ (これ食べたかった~。)

(ローでは乳製品のチーズは使わず、ナッツを使ってチーズを作ります。私はこのローチーズが大大大好き!)

 

チョコエクレア

ローカカオが濃厚で美味しい~~~

先生から頂いたダイエットブラウン(ローコーヒー粉末)をかけるとほろ苦大人味に

 

 

2人はランチコースを、私はスムージーとチョコエクレアをいただきました。

ローフードやファスティングなどの話に華が咲き、とても楽しい時間を過ごせました。

やっぱりローフードは自分で作るのではなく、食べに行くのが一番

 

時間がゆっくりと流れ、落ち着いた雰囲気のお店で頂くローフード。

満足でした