豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

『きれい?』

2005-07-31 08:52:44 | オリーブ
オリーブは、雨がふっていようが晴れていようが草むらが
大好きだ。
草むらを見つけると草の中に入っていく。

よくわからないけど、多分楽しいんだと思う。

そのかわり家に入る前は必ず体につけてきた葉っぱや草をとって
足とお口を洗ってあげる。

『きれいになった?』


天然クーラー?

2005-07-31 08:33:13 | お姫様の日記
きのう、またはちさんの観察をしていた。
父曰く、はちにはいくつか役割分担があるという。

花粉を採取する係り。
中で蜜を作る係り。
見張り番。・・・etc。

写真にのっているこの方は、ずーーーーーーっと入口のところで
羽根をまわしていた。
多分、風を箱の中に送っているのだろう。

筋肉痛にならないか、羽根がちぎれてしまうんじゃないかと心配に
なるくらいずっと羽根を回していた。

えらいな~~~。
(感心。働き者だね。)


はちさん未完成・・・。

2005-07-30 17:58:24 | お姫様の日記
我が家のはちの巣箱には空き屋が4軒ある。
その内の1軒は、はちさんが2週間ほどして出て行ってしまった。
理由はわからない。

父曰く
『冷暖房設備も整えてあげていた箱なのに、どうして出ていた
んだろう。家賃だってタダだし。わからない・・・。』

2週間ばかりしかいなかったけれど、未完成の『ミツロウ』
乳白色でとってもきれい。

確かミツロウは建築材料としても使われていて、高級塗材だった
と思う。木を使った部分の仕上げに塗ると、害虫よけにもなるし、
光沢もでる。木を保護して長持ちさせる。

でも、はちさんが毎日苦労して作ったミツロウをとても使う気に
はなれない。

つづきを作りにきてくれないかな。



『御当地?グルメ~ゆずごしょう』

2005-07-29 13:29:48 | 料理
御当地かどうかはわからないけれど、『ゆずごしょう』を御存知でしょうか。
熊本には昔からあるもので、青唐辛子で作る薬味。
最近は関東でもだいぶみかけるようになりましたが、私はゆずごしょうが
大好き。

うどん、味噌汁、サラダドレッシング。
刺身もわさびよりゆずごしょう。
お肉も塩・胡椒で焼いてゆずごしょう。

さっぱりとして、上品で控えめな辛味です。
まだ食されたことのない方は一度お試しください。

2005-07-29 07:05:37 | お姫様の日記
街にでて若い女の子の足もとをみていつもびっくり関心してしまう。
細く高いピンヒールをはき、よたよたと歩いている。
いつ『グキッ』と折れてもおかしくない。
もちろん歳老いた私には履けない・・・。

足が小さく疲れやすい私はもっぱら『健康靴』。
靴は健康を左右する。
『第2の心臓』だから大事にいたわってあげなくてはいけない。
近年健康志向が高まり、履きやすく疲れにくい靴がたくさん出回ってきた。
でも、やっぱり気に入ったデザインにはなかなか出会えず、『健康重視』
で多少の妥協ももとお買いあげ。

若い女の子たちが履いているような靴も決して嫌いではない。
履けるものなら~。
でも、きっと5分ともたず足がつりそう・・・。
(あの女の子たちは平気なのかな。一度聞いてみたい。)

そして夏。
健康サンダルを買いました。





『たいふ~~~ん』

2005-07-27 09:59:20 | お姫様の日記
きのうは「たいふ~~~ん」、私は朝から沼津に行っていました。
夜まで仕事が入っていたので、会社の人たちとホテルの予約をして
準備はバッチリでしたが、予想を外してたいしたことありませんでした。

私の中の「たいふ~~~ん」の思い出は、去年の10月中旬にきた台風。
その時も丁度沼津に行っていました。
台風の大きさ、速度、規模共に去年最大級で、その時の日本全土に及ぼ
した被害は相当なものだった。
そんな中、どうしても東京に戻らなくてはいけなくて、会社の仮称:福山
さんの運転で、「行けるところまで行ってみよう」と、東京に向け出発
致しました。

とは言え、風がひどく、時おり看板などが目の前を飛んでいき、雨がひどく
前など見えず、横風で終始車も危ない状態。
天災に関してかなり冷静な私だけれど、さすがにこの時ばかりは・・・。
でも、そんな中福山さんはどんな状況下でも終始冷静だった。
風と雨とスリップで車が何度も横に滑り、運転は相当な集中力と判断力、
テクニックを要した。

福山さんは片手で運転しつつ、もう片手では電話。
(本当はいけないのだけど・・・台風に伴うクレームの電話が鳴りっぱなし
の状態だった。)
その電話にも動じることなく適切な判断と指示を出していた。

こういう状況の時こそ、その人本来の姿がかい間見れたりする。
普段も冷静で温和な福山さんだけれど、本当に頼もしく、かっこよく、「独身」
じゃないのが悲しかった・・・。

どうにかこうにか東京に辿りついた時には、東京の道路は水びたしで、もちろん
人など歩いておらず、無意識の内に相当緊張していたのか、私は急に熱が
出てぐったりしてしまった。

とても貴重な体験だった。
できることならこのスリリングをもう1度

インド人にびっくり!!

2005-07-25 08:17:40 | お姫様の日記
先日テレビをみていた。
『世界の経済と貧困について考える』みたいな難しい内容のものだった。
もちろん私にはそんな難しいことはわからない。
この番組に釘付けになった理由は、インド人留学生の演説。

日本に留学生して2~3年になるという彼の演説はすばらしかった。
日本人が忘れているまさに『美しい日本語』で難しい内容について演説していた。
発展途上国の貧困について語り、その手助けをしたいと語る彼はまた美しかった。

ITの風にのり、急成長のインド。
その数学力、環境適正能力、国家努力はめざましい。
世界の2000年問題の際、影で大きく貢献したとも言われている。

インド人にびっくり

お気に入りのお店 ①

2005-07-25 08:12:35 | お姫様の日記
お気に入りのお店がいくつかあるけれど、新宿に買い物にいくと立ち
寄るお店がある。

そこはドイツ風居酒屋?カフェ?で手軽な値段でドイツ風が味わえる。
私は専ら昼時に行き、いつものセットにビールをつける。
お店自体大きくはなく、夜はなかなか座ることができず立飲みカウンター
で飲んでいる人も少なくない。
私を含め一人でくる人が多い。

控え目にジャズが流れ、店内はかなり手狭、決しておしゃれではないけ
れど落ち着く。
気が付くと2杯目のワインを注文している。

ああ~しあわせ。



文章ってムズカシイ・・・。

2005-07-23 08:51:42 | お姫様の日記
文章を書くのは小さい頃から苦手・・・。
漢字をしらない。
言葉をしらない。
常識的知識に欠けている。
この3大欠落により、私の文章力は非常に乏しい・・・。

そんな私でも仕事でムズカシイ文章や書類を作ったりしなくてはいけない
ときがある。
大変な苦痛と時間を要する。
上司にたまに書類を出すと。
『意味がわからない。わかりずらい、なんでこんな書き方するわけ?(怒)』
(『なに~~~!だったらお前書いてみろよ。』と思う。)

先日文章の得意な友人と『文章』の話しで盛り上がった。
彼女は見かけとは裏腹に文章が得意。
マンガも読むけれど、医学等のこ難しい本もよく読んでいる。
社長の代筆、代弁をこなしている。
彼女曰く、『文章書けない奴に限ってたまに書いた自分の文章に陶酔してる。
うちの社員が書いた文章なんて外部に恥ずかしくてみせられないわ。』
きびしい~~~。
でも確かにそれはある。
何を隠そう私もそうだもの。

文章はある種の『才能』もあると思う。
『遺伝』もあると思う。
あと本人の努力と環境。

漢字。言葉。常識。
この『バカの壁』はなかなか手強い・・・。










『アドルフの画集』

2005-07-21 08:22:03 | 映画
昨年公開された映画で『アドルフの画集』というのがある。
アドルフ・ヒトラーがまだ画家を目指していた頃のノン・フィクション。

アドルフは融通のきかない、不器用で闇が多い自分の世界に閉じこもった
印象を与える青年だった。且つ神経質で飢えたハイエナのような・・・。
そんな彼が描く絵は写実的で世間に受け入れられるようなものでもなく、
秀でて才能があるという訳でもなかった。
彼の絵は彼そのものを非常によく表わしていたと思う。

そして、ジョン・キューザック演じる1人の裕福なユダヤ人バイヤーに
出会う。バイヤーは地位、名誉、財産、美しい妻、信頼と人間性と全てを
兼ね備えた人物だった。
彼はアドルフの絵、というよりアドルフ自身に惹かれたのだと思う。
何度か会う中でアドルフに絵を依頼する。

アドルフはバイヤーにいろんな感情を持っていた。
嫉妬、妬み、そして憧れと尊敬。
ストーリーは思わぬ結末へと向かう。

私が感じたのは、アドルフ・ヒトラーは心の貧しい人。
寂しさに飢えた人。
この映画では彼のそんな一面が伺える。
反面ジョン・キューザックのカッコ良さは言うまでもない。

ななかなかおもいしろい作品でした。