イノシシのコーラ煮

実家の父からたまにイノシシが送られてくるので、
イノシシのコーラ煮を作りました。
いつもはお水で煮るのですが、コーラがたくさん余っていたのでコーラで作ってみました。


材料
・イノシシ　　１㌔
・ごぼう　　　１本
・人参　　　　１本
・大根　　　　４センチ
・椎茸　　　　３～４こ
・コーラ　　　２～３カップ
・お醤油　　　大５～６程度
・顆粒だし　　大２～３


１．イノシシを一口大に切り、お水からゆでてアクをしっかり取り
　　軽くお肉を水洗いする。（臭みが強いため。）


２・お肉、材料の野菜、コーラ、お醤油、顆粒だしを入れて圧力鍋で煮る。
　　味はお好みで調整。（圧力強で１０分→自然放置）
３．晩置いて、表面に固まっている油を取りネギを入れて１０分ほど煮て出来上がり。


コーラで煮るとお肉がやわらかくなり、またお砂糖がいらないので楽ちん料理です。
ちなみに次の日はコーラでカレイの煮つけを作りました。
イノシシはというと、少し臭みはありますが豚の角煮のような味です。

子育て ～ 理想と現実

昨年末から娘がやたらと指で耳を触るので、耳鼻科へ連れて行ってみた。
外耳炎ではないらしいのだけれど、耳の奥に湿疹ができているらしい。
大事に至らず良かったのだけれど、
問題は病院での待ち時間・・・。

小児科も耳鼻科も最低１時間以上は待たされる。
１歳６ヶ月の冒険盛り、お利口さんではいてくれない・・・。
本を持ってきてもほんの数分で飽きてしまうし、
待合の床でゴロゴロしてみたり、いすをよじのぼってみたり・・・
最後はいつも待ちくたびれて泣き叫びはじめる。

どんなに理屈を言って聞かせてもまだわかる歳ではない。
それでもいちおその都度言って聞かせる。
子育て経験のある人などは微笑んで見守っていてくれるのだけれど、
そうではない人もいる。
私も昔そうだった。
『子供のしつけがなってない。病院なんだから静かにさせるのが親の役目でしょ。』
と。

でも、子育てしてみてわかる理想と現実。
この『子育ての理想と現実』は私の予想を遥かに超えて、たくさん身近に存在している。

また来週も耳鼻科へ行かなくてはならない。
憂鬱・・・

『007/慰めの報酬』

ストーリーは映画を観ていただくとして、今回も手に汗にぎる展開。
もう次回作が待ち遠しいです。
前回短い出演だったボンドカー（アストン・マーティン）も荒々しい一面を魅せてくれました。

ダニエル・クレイグのかっこ良さは言うまでもなのですが、今回は私のお気に入り女優、
オルガ・キュリレンコがボンドガールを、クールに知的に美しく演じてくれました。
監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。
どうりでアクション映画なのに人間臭さたっぷりで撮ってあると納得の作品。
悪役グリーン卿を演じたマチュー・アマルリック、M役の ジュディ・デンチもすばらしい演技。

久しぶりにアクション映画にハマってしまいました。
次回作はいつ・・・。

『007/カジノ・ロワイヤル』

暗殺の仕事を２度成功させたジェームズ・ボンドは“00（ダブルオー）”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる。


今回、慰めの報酬を観るにあたって復習鑑賞。
２年前にも観たのですが、ハラハラドキドキ。
ダニエル・クレイグは人間見臭くてかっこいいし、
エバー・グリーンも素敵でした。
でもやっぱり強いて言えば、ボンドカー（アストン・マーティン）のシーンが少なかったこと・・・。
とても美しく優雅な車なのに、ほんの数秒で大破・・・。
車もストーリーも次回作、慰めの報酬が楽しみ。

しりしり器

私の実家に昔からあったしりしり器。
よくこれで大根、にんじんをしりしりしてお味噌汁を作ってくれた。

普通の千切り下ろしとは違って、表面はガタガタ、長さもまちまち。
表面積が増えるので味が染み込み易く火も通りやすい。

東京のデパート、熊本のデパート、あらゆるところで探したけれど見つからず、
沖縄特産品ネット販売でやっと見つけた！
このしりしり器は沖縄では家庭に1本の常備品なのだけれど、
全国ではあまり知られていない。


取寄せたしりしり器で早速「紅白なます」を作った。
柚子も入れて香りもGoo―。
短時間で美味しくできました！