豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

木の恩恵

2010-11-29 08:02:59 | お姫様の日記
週に3~4回通っている交通公園。
夏には木が生い茂り、セミやいろんな虫たちの声が聞こえ、木の陰に涼みながら娘と過ごしました。
30度を越える猛暑の日でも、ここの繁った木々の中にいるとさほど暑くはなく、
心地よい自然のクーラーとなってくれていました。

そして秋。もう冬入り?
あんなにたくさんあった木の葉はどんどん落ちてきて、1ヵ月後にはなくなっていると思います。
葉っぱの絨毯と色取り取りの紅葉。
葉っぱがなくなりすっかり寂しくなった木からは木漏れ日が差し、ぽかぽかのお日様を照らしてくれます。

仕事をしている時には気がつくことのなかった木の恩恵。
娘との時間はいろんなことを学べる貴重な時間です。


予行練習 ~ 伊達巻

2010-11-28 08:56:05 | 料理
来月はとうとうお正月。
つい最近お正月をしたような気がしていたのに・・・1年って早い



義母は毎年3段重のおせちを作ります。(3家族分)
その内の9割は手作り。
毎年昆布巻き(にしんor鮭)だけ作らせていただいていましたが、今年は1重を担当することになりました。
そういうわけで、おせち予行練習。
昨日は伊達巻を作ってみました。

・卵     3こ
・はんぺん  1袋(110g)・・・2センチ角に切っておく。
・木綿豆腐  75g(水切りなし)
・きび糖   大2
・みりん   大1
・お酒    大1
・お醤油   小さじ1

①上記の材料をミキサーでよく撹拌し、ザルでこします。
②揚げ物用の油きりアルミ皿にクッキングシートを敷き、生地を流し入れ軽くたたき空気抜きをします。
 その後20分ほど放置。(空気抜き)
③その間オーブンを190度に余熱。
 天板にお湯をコップ1杯張り、20分焼きます。
④まだ熱いうちに巻き簾でくるくると巻き、ゴムでとめます。
 荒熱がとれたら冷蔵庫で冷まし、お好きな大きさに切り分けて出来上がり。

甘さ控えめ、ふんわり美味しい伊達巻が出来ました。
感動~

でも先日作った松風焼きはイマイチで、また再チャレンジ・・・。
その他田作り、鮭の昆布巻き、酢ごぼう、海老の佃煮を作る予定です。
おせちってベーシックな和食なだけに難しく、個人的にはちょっと楽しくない料理デス・・・。

公園ライフはラフで・・・。

2010-11-27 08:04:15 | お姫様の日記

普段の生活はもっぱら娘とお買い物&公園ライフ。
近所だし公園だし、と思うと服装もお化粧もかなりラフ。
お化粧にいたっては化粧水、保湿液、日焼け止めだけの日もあり(眉毛だけは描きますが・・・)。
夏もどうせ焼けるんだからと全身焼け放題。
久しぶりに会う友達からは
「海外行ってきたの?」なんて言われる事も。
「いやいや・・・公園焼け。」

でも、公園に来ているお母さんたちの中にはちゃんとしている人も多く、
たまに、ばっちりメイクで、ピアス、ネックレス、ドレッシーな洋服、このまま新宿へ買い物に行けそう。
それを見るたびに「偉いな~。」と感心します。
私はどうしても面倒臭いのと、洋服が汚れるのが嫌なので汚れてもいい格好じゃないと落ち着きません。

そして今日もノーメイク、スニーカー、ジーンズでレッツゴー公園


戦友 ~ 同窓会

2010-11-22 08:47:10 | お姫様の日記
先週の土曜日、久しぶりに東京在住高校時代の同級生4人でランチをしました。
私は普通高校ではなく、工業高校の建築科を卒業しました。
4人は、40人中7人の女子の内の4人。(今回は女の子だけでランチ)
3年間を共にした友人たちは、友人というより戦友?に近く、いつも高校時代の話で盛り上がります。

工業高校だったこともあり、1200人の生徒の内、女子は100人ほどで、
ほぼ男子社会の中での高校生活はちょっと変わっていたと思います。

体育の授業もほぼ男子と同じカリキュラム。
柔道、バスケ、水泳、ハンドボールなどをやり、(何より水泳が一番嫌でした・・・。)
1学年10科(電気、電子、土木、建築などなど他6科)あり、校歌の他に各科の応援歌があり、
放課後ひとりづつみんなの前で歌わされ、間違えたり声が小さかったりすると広い広いグラウンドを走らされ・・・。
体育の先生はみんなヤクザのような恐ろしい先生ばかりで、
殴られる、打たれるは当たり前、今だったら新聞の一面を飾るようなことがほぼ毎日でした。
野球やブラスバンドは全国的にも有名で、各部活の厳しさと上下関係の厳しさに悪漢でした。


そんな3年間を共に過ごしたクラスメイトは男女問わず今でも仲が良く、熊本チームもよく集まっているようです。
女子は多分変わり者が多く、7人とも自分の個性をしっかり持ち、またみんな各自の個性を誇りに思っています。
男子は昔から私たち7人にとても優しく、
「はいはい。」とわがままを聞きつつ、うまくエスコート&サポートしてくれます。

この歳になってこんな同級生がいることをとても幸せに感じます。
友人の中の一人が結婚17年目にして初御懐妊し、今回のランチの一番の朗報でした。
また来年、みんなと会えるのを楽しみにしています

レモン シフォンケーキ(ノンオイル)

2010-11-21 07:43:31 | 料理

レモンが余っていたので昨日はレモン シフォンケーキを焼きました。

【生地】
・レモン汁  1+1/2個(約50cc)
・レモンの皮  1個分(表面だけすりおろす)
・卵黄    3個
・きび糖   20g
・全粒粉   60g
・BP    小さじ1/2
【メレンゲ】
・卵白     4個(冷蔵庫で冷やしておく)
・きび糖    30g

①ボールに卵黄、きび糖を入れて白っぽくなるまでよく混ぜたら、レモン汁とすった皮を入れて混ぜる。
②①のボールに全粒粉、BPをふるって入れ、よく混ぜる。
③オーブンを160度でセットし、余熱スタート。
④冷蔵庫で冷やしておいた卵白をミキサーで泡立て、きび糖を2~3回に分けて入れる。
 逆さにしてもおちないくらいよく泡立てる。
⑤②のボールにメレンゲを3回に分けて混ぜ、シフォンケーキ型に流し入れて160度で40分 焼いたら冷めるまで逆さにしておく。

レモンとレモンの皮をたくさん入れたので、かなりレモンの味の効いた甘さ控えめレモンシフォンケーキになりました


おもちゃ

2010-11-18 08:16:19 | 育児日記
娘のおもちゃ。
年々、どんどん増えてくる。
本来綺麗好きな私としては半分以上捨てたいのだけれど、なかなか捨てられない。

「最近使わなくなったから捨てよう~。」と捨てた時に限ってゴミ箱で見つかったり、やっと捨てた!というときに限って
「○○のおもちゃがない。ママすてたの?」
「しらない…。」
とても気まずい。

ねだって欲しがるから買ってあげてもすぐに飽きてしまうこともあれば、
半年以上経って遊び出すときもある。
こんなのいらないだろうと思っても娘にとっては大事なものなのだろうなと思う。


おもちゃは捨てられるけれど、らくがき帳だけは捨てられない。
何を書いているのかさえわからない絵からはじまって、少しずつ絵?らしいかたちになっていく。
こんなものが年金手帳より大事だったりする。

これから何十年も娘の成長の分だけおもちゃやらくがき帳が増えてくる。
いったいどこに収納すればよいのやら…めまいがする。

義母は皇子のものを大事にしまっていて、以前皇子の幼稚園のときのスケッチブックを見せてもらったことがある。
皇子はとにかく特徴をとらえた絵が上手いのだけれど、幼稚園の頃から秀でていたようだ。
あまりの上手さに驚いた。
それと同時に義母の愛情をとても感じて、私もせめて絵は残したいと思った。


どちらも捨てがたい、整理整頓と思い出。

ドラえもんのポケットが欲しい~。

上野 国立科学博物館

2010-11-16 08:37:34 | お姫様の日記
先週の土曜日「恐竜がみたい~」という娘を連れ、2人で上野にある国立科学博物館へ行ってきました。
上野の美術館は大抵どこも行きましたが、国立科学博物館は私も初めて。

地球館は地下3階~地上3階+屋上からできていて、



屋上 ハーブガーデン
3F 大地を駆ける生命
2F 科学と技術の歩み
1F 地球の多様な生き物たち
BF1 地球環境の変動と生物の進化 (恐竜の謎を探る)
BF2 地球環境の変動と生物の進化 (恐竜の誕生と絶滅の不思議)
BF3 宇宙・物質・法則



建物はまだ新しく、施設や展示も凝っていて少しづついろんな内容が楽しめます。
小学生3~4年生の女の子がひとりで来ていて、まだ習っていないような難しい漢字を一生懸命メモしている姿が微笑ましかったです。
お昼は屋上のハーブガーデンでお弁当を食べ、午後からまた展示を見学。
3歳の娘にはまだちょっと難しいようでしたが、あと3~4年もしたら楽しい学習の場になるかな

博物館は日本館と地球館の2つに分かれていて、午前中から行ったにもかかわらず、
あまりに広くて地球館しか見ることができませんでしたので、
来月まだ見ていない日本館とシアター360を見に行きたいと思います。



ローフードデザート ~ チョコレート風ケーキ

2010-11-11 07:35:58 | 料理

昨日は娘の七五三でした。
お祝いに、以前ローフードお料理教室で習ったチョコレート風ケーキを作ってみました。

【土台】
・無農薬ピーナッツ 80g
・干し柿  1こ

【クリーム】
・アボカド  1こ
・きび糖   45g
・キャロブパウダー  30g


①ミキサーにピーナッツを入れて、油脂が出てくるくらい何度もミキサーにかけます。
その中に粗く切った干し柿を入れてよく混ざり細かくなるまでミキサーにかけます。


②空のパック(コーヒーパック使用)に①を敷き詰め、上からよく押さえます。


③再びミキサーにクリームの材料を全て入れてよく混ぜます。


④②のパックにクリームを均一の厚さに流し入れ、表面を平らにしラップをして冷蔵庫で冷やします。
食べる時にお好みの大きさにカットします。

【キャロブパウダー】地中海シシリー島で栽培されたキャロブ(いなご豆)のさやを粉末にしたもの。
ココアに近い風味を持ちながら、ココアに比べ鉄分、繊維が豊富で、カルシウムはココアの約2倍。また脂質がカカオより少なく低カロリーです。アメリカではココアの代わりになる健康食品として使われており、コレステロールやカフェイン等の刺激物を含まないため、アトピー性皮膚炎の悪化を防ぎます。ココア同様にお菓子に使ったり、そのまま少量のお湯で軽く練ってミルクに混ぜたりして使用します。


教室で習ったときは、ピーナツではなくくるみとアーモンド、干し柿ではなくデーツでした。
でもデーツもくるみもお高いので身近なもので作ってみましたが、とっても美味しかったです。
キャロブパウダーは市販されていることがめずらしいので手に入らない場合はココアでも良いと思います。

チョコレートの味ではないのだけれど、結構濃厚な味。
食べ慣れると違和感はありませんが、生粋のチョコ好きには邪道な味かも。
娘はこの味が苦手だったらしく、結局食べてくれませんでしたがもう少し大人になったら食べれるかな



子育て ~ 何事も経験

2010-11-05 08:01:13 | 育児日記
子育ては子供の性格、親の性格によって悩みはそれぞれ。
私は小さい時から割りとひとりでいることが好きで、集団行動が苦手でした。
でも人と話をすることがキライなわけではなく、ひとりで自由にしていることのほうが好きというだけ。

子育てにも性格が表れていて、他のママ友と約束して公園に行くことはめったになく、
いつもその日に思いついた事をやって(買い物や銀行、郵便局など)、公園に行っています。
公園に行くと親子二人で来ているのは30%くらいで、大抵は2~5人の集団で来ている人が多いです。

娘は私と全く正反対の性格で、明るくみんなでわいわい楽しむことが好き。
誰とでも仲良くなることができ、たまに叩かれたりいじめられたりしてもめげずにニコニコしながら後を追い掛け回しています。
いつも「私がもっと社交的だったらこの子にもっと仲のいいお友達を作ってあげられたのかもしれない。
叩かれたりいじめられたりしなくて済んだのかも・・・。」
と思い悩んだ時期もありましたが、最近になってこれも結果的には良かったのかなと思えるようになりました。

集団でいる子たちは、自分の仲のいい子以外とは遊ぼうとしません。
その子の姿が見えなくなると不安で探し回ったりしています。
でもうちの娘はいつもその日その時の楽しいことを探して自分なりに遊ぶことができるようになったので、
たまたま気の合うお友達ができると一緒になって楽しく遊んでいます。
そうしている内に結構お友達ができてきました。

親はなくても子供は自分で自分の道を切り開いて行っているようです。
子供の性格にもよるのでしょうけれど、
最近思うのは公園などの公共の場ではあまり親が介入しないほうが子供は自立しやすく、子供なりにいろんな楽しい、また苦い経験ができるのではないでしょうか。

私は娘が多少叩かれたり、いじめられてもしばらくは黙って見ています。
娘も叩き返したりしながら、「一緒に遊ぼう。」って言ったりしてまた仲直りして遊んでいます。
子供の中には嬉しい気持ちが高まるとどうしていいのかわからずに意地悪してしまう子が結構多いようです。(特に男の子)
娘には姉妹がいないので、こういうこともいい経験、コミュニケーションとして割り切って見守ってあげなくてはいけないのかな、と最近思いました。


最近の服

2010-11-04 07:53:03 | お姫様の日記

子供ができると自分の買い物がゆっくりできない。
洋服も本も、見ようとした途端『かえろうよお~~~。』とぐずり始める・・・。

でも最近の服は見ていてどうもピンとこない。
若い女の子たちが着ているのを見ていると、うまく着こなしているな~と思うけれど、
いざ手にとってみると、
だぼだぼしているし、ずるずる長いし、モモンガーのような、ジュディー・オングのような・・・。
難しくて着こなせない。

私は昔のモダンクラシックな服が好き。
上品で形もデザインも色も、女性を綺麗に見せてくれる。

ゆっくり、値段を気にすることなくお洋服が買いたいな~。
秋の空。