豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

『スラムドッグ$ミリオネア』

2010-05-30 07:55:17 | 映画
インドのスラム出身の少年ジャマールは人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、あと1問で2000万ルピーを手にできるところまできた。
しかし、これを面白く思わない番組のホストは警察に連絡。
彼はズルをして正答を得ていたとされ、詐欺容疑で逮捕されてしまう。
ジャマールは警察署での警官の厳しい尋問に対し、正答を知ることになった自分の過去を話し始める。そこには1人の少女を追い続けた彼の人生の物語があった…。


低予算で作られたとは思えないほどクオリティーの高い内容でした。
クイズの質問からインドの現状を主人公の少年の生い立ちを通して作られてあり、人間の、子供たちの生きていくための逞しさ。
日本では考えられないような過酷な環境の中で生きていかなければならない彼らの生きていくための手段。
裏社会の大人たち。

自分にとって大切なもの。
お金、愛、友情、それは個々に違うけれど、それを貫き通すことの強い信念にインドの芯の強さを感じました。


豆腐の卵寄せ☆あんかけ

2010-05-30 07:14:16 | 料理

いつも参考にしているお料理HPサイトで美味しそうなお料理を発見!
早速娘と一緒に作ってみました

卵1こ、絹ごし豆腐、お醤油大さじ1をボールに入れて泡だて器でよく混ぜます。
今回はカニカマと干し椎茸も入れてみました。
混ぜる作業は娘の担当
仕上げは私が混ぜ混ぜ。
小さいお椀にラップをのせ、豆腐タネを入れ、ラップでしっかり包んでゴムで止めます。
これを3つ作り、沸騰したお湯で15分ゆでます。
お皿に盛り、あらかじめ作っておいたアンをかけて、仕上げにセリをのせたら出来上がり。
アンは人参、えのき、生姜のみじんきりをだし汁で煮て、お醤油とみりんで味付けし
水溶き片栗粉でとろみをつけます。

詳しいレシピはこちら ↓
http://cookpad.com/recipe/147752

材料も簡単でヘルシー、ふんわりやわらかくて美味しかったです
娘は驚異的な速さで完食!
ついでに私の分もほしがったので追加で食べていました


「パパ」

2010-05-29 09:25:55 | 育児日記

先日娘が、
『ママ~、みてみて~。』
呼ばれて行くと、おもちゃのお絵かきプレートに
『パパってかいたよ
おお~~~!すご~い!


部屋の壁に、娘が日常頻繁に使う言葉を書いた紙を貼っている。
娘はよくこの紙をみながら言葉(文字)を練習している。
それを見て真似して書いたようだ。

『ママって書いてみて。』
というと
『れんちゃん書けない・・・。』

まあ仕方がない
でも、知らぬ間に日々成長しているようです

裸足で

2010-05-17 07:58:46 | お姫様の日記
昨日は近所の小学校へ娘とお散歩。
日曜日は開放されていて校庭で遊ぶことが出来ます。

ふわふわの芝生が植えてあり、娘は早速裸足で走り始めました。
『ママも裸足になりなよ。』
と促され、私も何十年ぶりに裸足に



ひんやりチクチクした芝生が気持ちよく、娘とかけっこしたり、虫を探したり。
砂利の部分も足の裏に痛気持ちよく、遠い昔の裸足の記憶を思い出しました。
やっぱり裸足っていいものですね。

しばらくすると
『ママ、てんとう虫。』
小さい子供は非常に目がよく、遠くからでも小さな虫をよく見つけます。

久しぶりの裸足で気持ちも体もいい運動になりました。
娘に感謝

遊びも日々成長

2010-05-16 08:03:22 | 育児日記

今月で2歳9ヶ月になった娘。
娘はどちらかというと几帳面な性格で、しかも用心深い。
キケンな遊びはご法度!


でも、ここ2ヶ月余りキケンな遊びに挑戦するようになりました。
自分より2~3歳大きい子供たちがやるのを見て自分も一緒に遊びたい一身でチャレンジ。
そこで出来る喜びを覚えたらしく、昔は絶対に怖がってやらなかった遊具も最近は
『れんちゃんやってみる
と何度も出来るまでがんばるように。


出来た時は思いっきり褒めてあげます。
娘もうれしそうに、得意げに微笑んでくれる笑顔がかわいい~



公園で遊んでいると、その親子を見ているのがまたおもしろいものです。
大抵80%は親子でよく似ていて
『ああ~親子だな~~~。』
と思います。
がしかし・・・。
私と娘はどう見られているのかな?
娘は皇子(父親)似で、ほとんど私に似ていると言われたことがありません。
そういう親子もたまに見かけます。
『ああ~きっとパパに似ちゃったのね。』などなど。
性格もしかり。
おっとりしている親の子供は大抵おっとりしていることが多い。

子供の成長。
よく見てみれば親の反面教師?
ふと我が身を振り返る・・・。


『ミリオンダラー・ベイビー』

2010-05-10 08:17:11 | 映画

トレーラー育ちの不遇な人生から抜け出そうと、自分のボクシングの才能を頼りにロサンゼルスにやってきた31歳のマギー。
彼女は、小さなボクシング・ジムを経営する名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願するが、女性ボクサーは取らないと主張するフランキーにすげなく追い返される。
だがこれが最後のチャンスだと知るマギーは、ウェイトレスの仕事をかけもちしながら、残りの時間をすべて練習に費やしていた。そんな彼女の真剣さに打たれ、ついにトレーナーを引き受けるフランキー。彼の指導のもと、めきめきと腕を上げたマギーは、試合で連覇を重ね、瞬く間にチャンピオンの座を狙うまでに成長。
同時に、実娘に何通手紙を出しても送り返されてしまうフランキーと、家族の愛に恵まれないマギーの間には、師弟関係を超えた深い絆が芽生えていく。そしていよいよ、百万ドルのファイトマネーを賭けたタイトル・マッチの日がやってきた。

監督・製作・音楽・主演は「ミスティック・リバー」のクリント・イーストウッド。
共演ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンほか。
2005年アカデミー賞4部門(作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞)。
同年ゴールデン・グローブ賞2部門(監督賞、ドラマ部門主演女優賞)など多数受賞。

ここ1年の間で見た中で一番いい映画でした。
最初はボクシングだけの映画なのかと思っていましたが、その後の内容の深さに驚きました。
クリント・イーストウッド、俳優としても監督としても、きっと人としても魅力溢れる人ではないかと思います。
本当の愛とは?
愛の深さ、絆、誇り、いろんなことを教えてくれる、すばらいい映画でした。ぜひ。

手作り?発芽玄米

2010-05-10 07:41:25 | 料理

先日初めて玄米を炊きました。
独特の臭いはあるものの、噛みごたえのある食感、深みのある味で美味しかったです。
(玄米を食べた翌日、娘は4回もウンチを!
まだ体が新しいので食材の吸収力、反応がいいいのかも。)
問題は・・・。
我が家の炊飯ジャー玄米モードで炊くと、かれこれ1時間40分もかかってしまうのです。
何かないかと調べてみたら、玄米から発芽玄米を作ることが出来ることがわかりました。
※レシピ:http://cookpad.com/recipe/610148

作り方は簡単。
玄米を洗った後、タッパに入れてお水に浸し、1日に2~3回お水を変えてあげる。
約2日で発芽します。
ご飯を炊く時は普通に炊くことができます。

玄米比べ

左がなにもしていない玄米。
右が2日後の玄米。少し芽がでています。


発芽玄米の水気を切って冷凍保存も可。
(ビニール袋に0.5合分づつ小分けにして冷凍)
時間に余裕があるときは玄米から。
時間のないときは発芽玄米で。

冷凍発芽玄米のお味はいかに

こどもの日

2010-05-06 08:19:44 | お姫様の日記

昨日はこどもの日。
皇子の実家で、皇子の妹さんご家族、お義父さん、お義母さんたちと御祝いをしました。

お義母さんが海鮮ちらし寿司、サラダ、フルーツ、お吸い物などを作って下さり、
美味しく、にぎやかな節句の日となりました。
お義母さんの手料理はいつ何を食べても美味しいです


娘にとっては従兄弟にあたる小学校2年生のゆうまくんと
シャボン玉やお砂場で遊んだり、娘も楽しい一日でした。


帰りはお庭に咲いている菖蒲を頂き、夜は久しぶりに菖蒲湯でゆったり。

これからも健やかに成長してくださいね

夫婦円満と家事とのフシギな関係

2010-05-05 09:37:41 | お姫様の日記

先日ラジオで、
「夫婦円満であると答えた夫婦の約8割が、ご主人が一緒に家事をしてくれる。」
との統計結果が出たそう。
確かに~。

共働きでも、専業主婦であっても、一緒に家事をしてくれるのはありがたい。
二人で過ごす時間も増えるし、たわいもない会話が何より大事。

最近全く違う友達と似たような話になった。
共通しているのは、ご主人が家事を手伝ってくれない。
そしてやはり夫婦円満。
とは言いがたい・・・。
ご主人が家事を手伝わない人のほとんどが、
ご主人が小さいときから家事を手伝うようにしつけされていないという事。

知り合いのご夫人に二人の息子さんがいるのだけれど、長男には料理、洗濯、掃除、
なんでもさせたけれど、次男には何もさせなかった。
長男は気がついて何でも手伝ってくれるけれど、次男はみごとに何もしない。
何をすればいいのかすらわからないのよ~。と話していた。

たかが家事。
でも手伝ってくれると自分も何かしてあげたいという気持ちも大きくなる。
子供もそれを知らず知らずのうちにお手本にする。
小さい時のしつけ、男女問わず大事だと思う。

我が家も皇子は基本、何もしない派である。
やはり小さい時にそういうしつけをされていないこともわかる。
だから私の言うことを「神経質だ、細かすぎる。」と思っているようだけれど、
どれも私の実家では当然のことばかり。

余談ですが、私の父は昔は何もしない人で、生粋の九州男児でした。
でも、サンフランシスコでの13年間のひとり暮らしですっかり家事に目覚め、
今では、お買い物、料理、洗濯、アイロン、ミシンも大好き。
何より、母が病気したときは大助かり。
夫が家事をしてくれないと、病気しても結局家事をしなくてはいけなくて、体を休めることができない。

家族、夫婦、何十年も一緒に過ごすのであれば、
ちょっとしたお手伝いで仲良く過ごすことができる。
相手への思いやり。
それが家事。
かな

亀戸天神 藤まつり

2010-05-04 08:41:10 | お姫様の日記

昨日は、高校時代の友人二人と、私と娘とで亀戸天神藤まつりに行ってきました。
平井に住む友人に案内してもらいさっそく亀戸天神へ。
でも、道行く大勢のひとたちが皆同じ方向へと・・・。
亀戸天神はさほど広い敷地ではありませんが、とにかくすごい人で、
るんるんで歩いていた娘も、橋を渡るときはあまりの人の多さに泣き出してしまうほど
友人曰く、「こんなに大勢の人が来るのは初めて。」と。
藤棚から見えるスカイツリーも人々の足をとめていました。


大勢の人ではありましたが、藤の花のいい香りが漂い、藤棚の美しさに見とれながら
4人で参拝したあとは、さっぱりとベトナム料理を食べに行きました。



おなかも満足し、さて次はスカイツリー。
のんびりお散歩しながら歩いていくと、突然スカイツリーが現れました。
スカイツリーの真下に来ていました。
これまた驚くほどの人だかりで、工事中の建物にこれだけの人が集まるのはめずらしいです。

帰り道、スカイツリーの真横にある東武伊勢崎線 業平駅から浅草へでましたが、
電車を待つホームで80歳くらいのおばあちゃんが
『この駅を何十年も使っているけど、こんなに人がきたのは始めて。』
とおっしゃっていました。
この業平駅からもスカイツリーが一望でき、現在365mでした。

いやはや、なかなか見ごたえのある休日でした