豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

お味噌

2010-08-31 08:40:35 | 料理

昨年の12月23日、初めてお味噌を作ってみました。
材料は大豆、麦麹、塩。
お塩控えめの甘味噌で作りました。

6月に一度天地返しを行い、夏場の暑さを経るとまろやかになるというので、
そろそろいいかな~と思い、先週お味噌を出してみました。

お塩控えめなのに、色は黒いです・・・。
味見をしてみましたが、しょっぱいです・・・


初めてのお味噌汁はわかめとお豆腐で。
お味噌汁にするとそんなにしょっぱくはなく、さっぱりとした上品な味。
初めてにしてはまあまあかな。

その後、お味噌を何年も作られている方に聞いてみると、10月か11月まで熟成させたほうがいいですよ、と言われました。
(この方の作った味噌のお味噌汁はそれはそれはまろやかで美味しかった
できるだけゆっくり長く熟成させたほうがまろやかな味になるのだそう。
それと夏場の暑さを越す(体験させる)こと。

味噌修行はまだまだ続きそうです


交通公園

2010-08-21 08:20:29 | 育児日記

自転車で10分足らずのところに杉並区が運営する交通公園がある。
自動車教習所の自転車版だ。
皇子曰く、皇子が子供の頃からあったのだそうだ。

広い敷地には道路、丘などがあり、信号や踏み切りもある。
自転車を練習するための施設なので100台以上もの自転車が置いてあり、この敷地内で練習することができる。
幼児から大人まで練習できるように三輪車、補助付き自転車、ゴーカート(一人乗り、二人乗り)まで装備してあり、何時間使っても乗っても無料。



公園を管理する方々は(多分)定年退職された方で、
公園内の花壇や砂場、いろんな場所をいつも綺麗に手入れしてくれ、
おまけに自転車が乗れない子供たちに優しく指導してくださる。
常時10人以上いて管理して下さっている。



娘も三輪車、補助付き自転車はここで乗れるようになった。
自転車のほかにも、砂場、ブランコ、滑り台、蒸気機関車などいろんな遊び場があるので子供が一日遊ぶことが出来る。
おまけにとても緑豊かで大きな木がたくさんあるおかげで、どんなに暑い日でもここはいつも涼しい。
そういうわけで週に2~3回は通っている。
娘も少しづつ上達していくのが嬉しいらしい。
子供もたくさんいるし

たまたま近所にこういう施設があったので私も娘も恵まれているけれど、
最近は自然のなかで思いきり子供を遊ばせる場所が少ない。
こういう施設が増えたらいいのにな~と思います。

お気に入り

2010-08-21 08:18:27 | 育児日記

娘のお気に入りはこの犬。
名前はブルーノ。
最近は公園、スーパー、お散歩、お出かけ、あらゆるところに連れて行く。

あまりかわいいとも言いがたいブルーノはフランス映画のキャラクターで、
10年程前に映画を観に行った際、私が買ったものだ。
ぬいぐるみの類はあまり好きではないのだけれど、このブサイクさが気に入っってしまった。


この日はちょっとお気に入りのかえるのキャリーリュックを背負って近所へお散歩。
近所へのお散歩は大抵このリュックを背負いブルーノを連れていく。
おかげで最近ブルーノがよごれつつある・・・。
ぬいぐるみって洗濯(クリーニング)できるのだろうか。

こういう風に一緒にお散歩できるのも限られた間だけ。
大事にしよう~


『グラン・トリノ』

2010-08-20 07:55:05 | 映画
妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、
自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。
そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、
アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。
やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。


『ミリオン・ダラーベイビー』以来4年ぶりのクリント・イーストウッド監督、主演の作品。
内容、演技共すばらしい作品でしたが、
女性にはちょっと居た堪れない内容で後半かなり重かった・・・。
クリント・イーストウッド。
また別の作品を観て見たいと思います。

『ムーンウォーカー』

2010-08-20 07:40:58 | お姫様の日記
1988年に上映されたマイケル・ジャクソンのエンターテイナー映画。
当時中学生だった私はマイケル・ジャクソンが大好きでした。
この映画もひとりで観に行った記憶があります。
その後も当時はDVDなどありませんのでビデオに録画し、何度も観ました。

そして久しぶりに23年ぶりに借りて観ましたが、今見ても十分すばらしい内容。
マイケル・ジャクソンは歌手という枠を超えた芸術家。
歌、ダンス、演出、全てにこだわり全てがオリジナル。
ものすごい才能の持ち主。
ファンキーな歌やダンスも多いけれど、なぜか下品さを感じさせない。
それどころか本当にかっこよく、上品。(そう感じるのは私だけでしょうか・・・。)

またも惚れ惚れ


黒ゴマ豆乳プリン

2010-08-20 07:14:14 | 料理

豆乳が残っていたのでプリンを作りました。

●豆乳  400cc
●きび糖  30g
●練りゴマ 30g
●擂りゴマ  大1~2
●きなこ   大1~2
・ゼラチン  5g
・お水    大1

1.お水にゼラチンを入れてふやかしておく。
2.●の材料をお鍋に入れて温める。(きび糖、練りゴマが溶けて混ざればOK)
3.お鍋に溶かしたゼラチンを入れて混ぜ混ぜ、器に移して冷蔵庫で冷ましたら出来上がり。

きなこを入れたのでコクがあってとろりとした食感です。
おやつにどうぞ

ひとりごと・・・「牛乳」

2010-08-15 08:19:25 | お姫様の日記
私は小さい時から牛乳、乳製品が好きではない。
でも、最近になって牛乳は体によくないと言われている。

『牛乳には本来炭水化物である乳糖を分解するエンザイムやリパーゼという脂肪を分解するエンザイム、プロテアーゼという蛋白質を分解するエンザイムなど様々なエンザイムが含まれている。抗酸化作用、抗炎症作用、抗ウィルス作用、免疫調整作用などの効果がるラクトフェリンも入っている。
しかし、市販の牛乳ではそうした「よいもの」は加工される過程で全て失われている。
加工する過程でホモケナイズという撹拌作用により、乳脂肪を過酸化脂質へ変化させる。
過酸化脂質とは酸化しすぎた脂肪、つまり「錆びた脂肪」になる。
その後も雑菌の繁殖を防ぐために加熱処理が行われる。
この加熱によりエンザイムは失われ、過酸化脂質の量はさらに増加する。』
                   (著書:「病気にならない生き方」 新谷弘実)

その他にも日本人の腸は、乳糖を分解するラクターゼというエンザイムを持っている人が少ない。
この錆びた牛乳を飲むことにより、いろんな病気を引き起こす原因が増えてくる。

では、どうして牛乳はこんなにも日本に普及したのか。
第二次世界大戦で日本は米国に惨敗した、米国は日本を植民地支配することの変わりに食民地支配、つまり経済支配するという策を取った。
その頃の米国は牛乳、小麦の輸出国だったヨーロッパが次々と自給し始め、輸入を断られることに伴い多くの酪農、農業失業者が増え深刻な問題になっていた。
その次の矛先として日本が選ばれた。
米国は栄養失調者が多くいた日本に救世主を装い、パンと牛乳を学校給食へ定着させることに成功した。
しかし、この頃既に米国では国民の成人病が問題になっており、国家上層部ではその原因究明を命じられ、その主な原因が日々の食事にあることが判明している。
(乳製品、卵、肉、加糖などの摂取量、質によるもの。)

日本では未だに学校給食で牛乳、パンが出されている。
日本人ならば本来ごはんにお味噌汁のはず。
私は小学校、中学校の時分、ほとんど牛乳を飲めなかった。チーズも。
私は娘にも牛乳を飲ませたくないので小学校へ上がったらお茶を持たせようと思っている。(ちなみに我が家は豆乳です。)
でも、「牛乳が体に良いもの」と信じて疑わない人はたくさんいる。
せめて学校給食での牛乳を止めてほしいと願います。


i Pad

2010-08-13 09:31:16 | お姫様の日記
先月から私のPCの調子が悪くなった。
どうしようかな~と思っていた矢先、流行りもの好きな皇子がi Padを買ってきた。
「これ使いやすいよ。テーブルに置いておくね。」
と、言われたけれど、機械オンチなわたくしとしては
「そんなの使えないもん・・・。」
と思った。

でも、使い始めると確かに簡単で便利。
いろんなソフトがある。もちろんネットやメールもできる。
娘のお絵かきソフトや、ひらがなの練習ソフトまであった。

私は基本的に天気予報かお料理のサイトしか見ないけれど、
一番驚くのは電源を入れてからの立ち上がりの早さ。
お料理、地図、電車など。
調べ物をしたいときにすぐに調べられる。
(左側の白いのは専用のカバー)

難点といえば、少し重い。かな。
でも便利さとコンパクトさを思えば難点とは言えないほど。

i Pad様様です


釣堀

2010-08-12 07:29:58 | お姫様の日記

昨日、自転車で5分ほどのところにある釣堀へ行ってきました。
私は初体験!
娘は2回目。
皇子はいちお釣りバカ。

竹竿に練りエサをつけて「えいっ」と投げて約1分、すぐに鯉さんが釣れました。
釣った魚はすぐにまた池にもどします。
娘は2回目なので私より余裕な気が・・・。

すぐに釣れるときもあればエサだけ食べられることもしばしば。
娘は3~4回魚を釣り大喜び。
虫が苦手で釣りとは無縁でしたが意外と楽しい~
また行こうね。


ビターガトーショコラへの旅

2010-08-09 07:46:46 | 料理
娘のお誕生日ケーキにガトーショコラを焼きました。
ビター&ヘルシーを目指し、
作る度にお砂糖(きび糖)、バター、小麦粉の量を減らしながら実験。

今回はこの分量で作ってみました。

ブラックチョコレート  2枚
バター         30g  (通常:50~70g)
薄力粉         15g  (通常:30gぐらい)
●卵黄           3こ
●きび糖          7g (通常:20~40g)
◇卵白           3こ
◇きび糖          7g (通常:20~40g)
※160度のオーブンで35分


薄力粉の量が通常の半分なので焼き上がりがイマイチな気がします。(ま、いっか。)
何より、これだけお砂糖の量を少なくしているのにもかかわらずまだまだ甘い。
ブラックチョコではなく、カカオ60~70%とかで作らないとビターにはならないのかも・・・
(ブラックチョコとはいえ、案外甘いことが判明しました。)

娘は喜んで食べてくれましたが、納得のいくガトーショコラ修行は続きます