豆とオリーブ

4歳の娘と私の日々日記

ばか飼い主とばか犬

2005-08-06 13:58:47 | オリーブ
最近毎日オリーブが恋しい。
オリーブに逢うことが何より楽しい。
『ばか』になりつつある。

私は自分に厳しいけれど、他人にも厳しい。
電車や飛行機、レストランで騒いでいる子供をみると怒り
がふつふつと沸いてくる。
『親のしつけがなってない(激怒)』

でも最近の私はまさにそう。
オリーブにとにかく甘い・・・。

言うことを聞かなかったり、散歩のときも、立て前上怒っては
いるけれど、内心そんな姿さえかわいくて仕方ない。


ああ~ばか飼い主にばか犬・・・。






『きれい?』

2005-07-31 08:52:44 | オリーブ
オリーブは、雨がふっていようが晴れていようが草むらが
大好きだ。
草むらを見つけると草の中に入っていく。

よくわからないけど、多分楽しいんだと思う。

そのかわり家に入る前は必ず体につけてきた葉っぱや草をとって
足とお口を洗ってあげる。

『きれいになった?』


お姫様の変貌?

2005-07-16 09:47:24 | オリーブ
オリーブが我が家にきてもうすぐ3ヶ月。
オリーブはすごく変わった。

はじめてオリーブに会った時、初対面の私におびえ警戒してテーブル
の下から1時間近く様子を伺っていた。
やっと出てきても私や母の顔色を伺いながら甘える。
ちょっとした物音にも大きく反応してはテーブルの下に隠れ、たえず
びくびくして回りを伺い母にぴったりとくっつく。

とにかく死んでしまうんじゃないかという気の小ささだった。

オリーブは我が家にくるまで1年間売れずにペットショップにいた。
なので我が家にきた当初は大変だったらしい。

車、自転車、テレビ、道路・・・とにかく全てがはじめて目にするものばかり。
お散歩も歩くようになったのは5日ぐらい経ってから。
『お散歩』を知らなかったので道路に座り込んで動かない。
おしっこも外ですることを知らない。
吠えることも知らない。
さすがに両親も驚いていた。

おしっこは部屋中にし放題。
部屋は散らかし歩く・・・。
おどろいたのはとてもきれい好きな父が一度も怒らなかったこと。
『とても素直で臆病だから怒ってはいけないんだ。』
と。(私が小さい時は箸の使い方ひとつにしろ厳しかったのに・・・。)

おかげで?我が家はとてもきれいになった。

3ヶ月たった今、オリーブは『お散歩』が大好きだ。
お散歩という言葉を聞くと耳がピンとたつ。
がに股の足をわしわしさせよく歩き、よく走り、よく吠える。
最近はいびきをかいて寝る。
大好物は私とおなじアイスクリーム。

我が家のお姫様

『散髪 ~ オリーブ』

2005-06-24 08:54:23 | オリーブ
オリーブと『江津湖へお散歩』が私の楽しみ。

お散歩3日目、早朝6時に江津湖へ。
朝早いのにけっこうな人だかり・・・『はて?』
なぞはすぐに解けた。
6時30のラジオ体操がはじまると、皆一斉に体操。
その中をいそいそとお散歩。

しばらく歩いているとオリーブと同じミニチュアシュナウザーに遭遇。
はじめましてのご挨拶。
オリーブもうれしそう~。
彼はオリーブより少し大きめでぺぺくん3才。
かなりの『男前』

飼い主さんもきさくでいい方。
そしてすごくよく手入れがされている。
『ぺぺくん愛されているのね』

ふとオリーブをみると、アイフルした購入時から2ヶ月がたち、
毛が伸びて属にいう『シュナウザーカット』は見る影も・・・。

『またね』とぺぺくんにさよならをつげ、あひるファミリーに釘付け
のオリーブを連れ帰り、我が家へ。

早速ガレージにオリーブをつなぎ『散髪』をはじめた。
とはいっても素人、足の伸びた毛をそろえてみたりひげをなんとなく
切ってみたり・・・。
でもなんか変・・・。
ぺぺくんに遠くなった気がする・・・。

そこへ母が。
『何してるのぉ~。ああ~どうしてそんなことするのぉ~。
オリーブがかわいそうよぉ~。』
『そんなことない。』

私が東京へ戻った次の日、早速母はオリーブをペット美容院へ。
『すごくかわいくなったのよお~~~。』

オリーブよかったね。
わたしのおかげ。








『鳥さんとオリーブ』

2005-06-22 20:41:10 | オリーブ
今週、休みを絡ませて3日間熊本出張しました。
この日のためにがんばりました。
だって久しぶりにオリーブと会えるから。

3日間の間はかかさず江津湖へ。
意外な一面を垣間見ることが。

オリーブは人間には全くと言っていいほど無関心なのだけれど、犬をみると
必ず短いしっぽをふって寄っていき、『ご挨拶』

でもそれ以上に、『鳥』を発見すると大変。
江津湖には鴨さん、あひるさん、白鳥さん、白鷺さん、いろんな鳥さんが
お住まいなのですが、とある、あひるさん、鴨さんファミリーに遭遇。
短いしっぽと耳を立て、うしろ足をふんばり、ずーっと興味深そうに観察。
その内勢いよく近づくのですが、もちろんファミリーは湖へ。

その繰り返しを4回くらいやったでしょうか・・・。
ファミリーが岸へ上がっては追いかけ・・・。

どうして鳥さんなのかわかりませんが、わたしも楽しいのでついつい。

にしても色気のないうしろ姿・・・。




成長

2005-06-04 16:23:06 | オリーブ
オリーブが我が家にきて約1ヶ月半ほどがたちました。

最初に両親がこまったこと。
それは『お散歩』をしないこと。
散歩に連れて行っても座り込んで歩こうとしなかったらしい。

オリーブは幼少時代をペットショップの狭い檻の中で育ちました。
なので『歩く』『散歩する』ということを知らなかったようです。

だから最初は車をみては驚き、自転車をみては驚き、とにかくなにもかもが
『驚き』だった。

でも最近は自分から率先して歩き、ヒマな?両親に連れられ、1日4回以上『お散歩』。
すごい成長~

もう1つ覚えたこと。
『吠える』こと。
犬としてはあたりまえのことだけれど、やはり最初1週間くらいうんともすんとも言わなか
ったらしい。
最近では何かにつけては『わんわん。』

よかったね。

少しづつ『成長』しています。



哀愁の後ろ姿

2005-05-31 12:39:59 | オリーブ
5月28日、我が家の姫君「オリーブ」を連れて江津湖へお散歩にまいりました。
江津湖は湧き水のあがる湖で、まわりには広い公園、岩ノリ栽培、6月にはホタル
も見れるほど、とてもきれいなところです。

早速臆病なオリーブを連れてお散歩。
初めてみる広い公園に湖、鴨やいろんな景色。
動物の本能なのかうれしそうにぐんぐんひっぱっていきます。
お散歩している他の犬をみると「おともだち」と勝手に判断し、これまた大きさ関係
なく近寄っていきます。
お家では臆病さんですが、お外ではなかなかのおてんばみたい。

わたしはお姫様の後姿にみとれながら「たのしくお散歩」