合唱団の仲間が読んだら、「ずっるーーーい」の大ブーイングが起こるかな?実は昨日、友人と二人で、合唱団の先生のお仲間(女性)にこっそりお願いして、ボイストレーニングを受けました。2時間半たっぷり。
今回お願いした先生(めちゃめちゃステキな方。この先生が歌うと会場の人々が「ふわぁあ」と感嘆のため息をつきます)は、初対面のときから不思議な優しさを醸し出す方で、今回のこの図々しいお願いも、この先生の前でなら歌えそうな気がして、勇気をだしてお願いしました。嫌な顔ひとつせずに、熱心に指導していただいて、発声練習の「こういう風に出すのよ」というお手本にいちいち「ふわぁあ」と思いつつ、贅沢なときを過ごしました。
小・中学校のときは「私って歌が上手いわぁ」と信じて疑わず、高校生のときに「あれ?そうでもない?ま、いっか。」と流し、東京で第九を歌ったときに「歌いにくい。昔みたいに歌えない。コレって年齢のせい?」と根本的な問題から目を背け、今の合唱団に入って「まさか、私の発声って最初っから間違っている?でも怖くて今更、誰にも聞けない……」と迷い続けていました。
昨日、先生にいくつかイイところを褒めていただきました。勿論、問題点は山積み!でも、根本的に間違っているのかと怯えていた恐怖からは救っていただいた気がします。それは私にとって大きな安心材料になりました。うん、これからも歌っていていいんだなーって、素直に思えたから。
(つづく)
今回お願いした先生(めちゃめちゃステキな方。この先生が歌うと会場の人々が「ふわぁあ」と感嘆のため息をつきます)は、初対面のときから不思議な優しさを醸し出す方で、今回のこの図々しいお願いも、この先生の前でなら歌えそうな気がして、勇気をだしてお願いしました。嫌な顔ひとつせずに、熱心に指導していただいて、発声練習の「こういう風に出すのよ」というお手本にいちいち「ふわぁあ」と思いつつ、贅沢なときを過ごしました。
小・中学校のときは「私って歌が上手いわぁ」と信じて疑わず、高校生のときに「あれ?そうでもない?ま、いっか。」と流し、東京で第九を歌ったときに「歌いにくい。昔みたいに歌えない。コレって年齢のせい?」と根本的な問題から目を背け、今の合唱団に入って「まさか、私の発声って最初っから間違っている?でも怖くて今更、誰にも聞けない……」と迷い続けていました。
昨日、先生にいくつかイイところを褒めていただきました。勿論、問題点は山積み!でも、根本的に間違っているのかと怯えていた恐怖からは救っていただいた気がします。それは私にとって大きな安心材料になりました。うん、これからも歌っていていいんだなーって、素直に思えたから。
(つづく)